打越通信

日記ふういろいろ

熊本駅前の風景

2012-03-31 08:50:27 | 熊本の風景

週のうちほとんどを福岡で過ごしている。
通いの場合は、行きは熊本電鉄の青ガエルと在来線を乗り継いで熊本駅から新幹線というパターンになる。
したがって駅から出る事は無い。



久しぶりの熊本駅周辺なのだ。
くまもと森都心ビルに変化があった。



路面電車側の1階に肥後銀行とレンタカー屋がオープンしていた。
そして地元デパートの鶴屋関連のスーパーマーケットがオープンしていたのだ。



駅前の取り壊された跡地にはいつの間にかろうぎんの看板が立っていた。



スーパーマーケットの方は3月21日オープンという事でつい最近のオープンなのだ。
このくまもと森都心ビルの離れのように立っている2階だけの方はテナント募集の張り紙が張ってある。
熊本合同庁舎もA棟は稼動を始めているし、B棟も建設が始まれば、いよいよ駅周辺も賑やかになる。
くまもと森都心ビルの横のザ・熊本タワー(高層マンション)の入居が始まれば千人近い都市が出来るわけだ。



九州新幹線が全面開業して1年経ったわけだが、それまでも熊本駅周辺は激変した。
しかしまだまだ在来線の高架工事、在来線の駅舎建設と変化は続く。
しばらくぶりの駅周辺、またしても変化していたのだ。



そういえば150年の歴史ある「慶徳饅頭」が取り壊されていた。
地元紙によると後継ぎがいないために廃業とあった。
新しく変っていく街もあれば、なくなっていく老舗もあるようでこれが「自然の流れ」なのかも知れない。