小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

ベターハーフ

2013-05-13 14:30:03 | 日記
         ベ タ ー ハ ー フ
 夫婦の連れ合いことを言いますね。
ベターハーフはよい半分、つまり、一方が大きすぎても・強すぎてもよくない。
丁度勢力は半分半分くらいが一番良いということでしょう。
一方が好き放題・したい放題・言いたい放題では夫婦間の平和は保てない。
(最近はどこのご家庭でも、ご婦人の方が強いようですが)
国際間の外交交渉だって、平和を維持し不動のものにするためには、お互いが謙譲の美徳の精神を持って臨むということが肝要ではないでしょうか?
相手の神経を逆なでするような靖国参拝をあえて強硬したり、先輩内閣が営々として築きあげてきた、そして、国際的にもそれなりの評価を得て来た、侵略に対する反省表明などを、そんなもの違うんだ…などと強がってみたり、100害あって一利ない暴言を吐いているのは、どう見ても小児的(子供に失礼なことばですが)で、お隣の金正雲と同じように思えます。
千鳥ヶ淵の「戦没者追悼施設」への参拝なら、誰も文句は言いません。
困ったお人たちですね。

2013-05-13 13:23:01 | 日記
                米
米は1本の苗から88粒が獲れるとも、収穫までに88の工程を経なければならないとも、米食中心ならばおおむね88歳くらいまでは生きられるとも、いろんなことが考えられます。
日本人は最近その米をあまり食べなくなりましたが、メザシの粗食で有名だった土光敏夫氏や右翼のドンと言われ、96歳まで生きた笹川良一氏も米とメザシ中心の粗食だったという記述があります。
米食と長寿は関係があるのかもしれません。
食糧難だった戦後の時期、コメの配給は1人当たり2合5勺でした。
でも、その2合5勺で足りませんでした。
猩々寺の狸の替え歌にこんなのがありました。
 かむかむ めし噛む お粥だったら すする。
  1杯2杯 3杯4杯 4杯目に 叱られた
   2合5勺の配給では  お粥 ばかり。
戦後のコメの配給は1日に2合5勺あったのですが、今や1日に1合も食べない。もっとお米を食べようではありませんか!
お米にはミネララル・ビタミン・微量金属など人間が必要とする多くの養分が含まれているのです。
TPPで外国の安いコメが入ってくるようになるのかもしれませんが、少々コストが高くとも、安心・安全な国産米をたべようではありませんか。
* 「悪名の棺」(笹川 良一伝) 工藤 美代子著  幻冬社刊より。