小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

三百代言

2013-05-19 21:32:00 | 日記
            三  百  代  言
 弁護士法ができる以前の名称は「代言人」だった。
わずかな代言料(300文)をもらって依頼人を救済するために、お役人がああ言えばこう言う、こういえばああ言うと口から出まかせ酢のこんにゃくと屁理屈をこねまわして、煙に巻く安っぽい代言人(弁護士)のことを称して「三百代言」と言った。
なんだか最近100年ほどタイムスリップしたような気がしてならない。
慰安婦は必要だったと言ったり、ぼくは必要だと思っているとは一言も言っていないと言ったり、アメリカだってやってたじゃないかと言ってみたり、三百代言時代を彷彿とさせている人が居る。
たしか橋下さんとか言ったが、そうじゃなくってほんとは「へそ下」さんじゃなかったの?
コメント
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