30.07.16 老 婆 心 NO.1950
「危ないと叱るより子の手を引こう」・・・という交通標語が論議と
なったことがありました。 危ないところに子供を行かせないように、
叱るのではなく物理的に行かないようにするのが親心と言うものだ・
・・という説。 一方、そんなことをしていたらいつまでたっても、
子供は危険を知り、自分を守という能力が育たない・・という説が対
立しました。
私なら「危ないと」叱って子の手を引いて、そして「あぶないやないか
!」と怒鳴る!
危険は出来るだけ避けなければなりませんが、危険というものが存在す
ることは常に自覚させなければならないと思うのです。
自分自身が高齢者になると、子や孫にそういうことを言うよりも自分自
身が気を付けなければならなくなって来ました。