31.02.23 無罪請負人 NO.2157
ゴーン被告の弁護団が一新して「無罪請負人集団」が就いたという。
小沢一郎の「陸山会」事件や村木厚子の「郵政不正」事件などの、本来
無罪であるものを解き放つ「無罪」ならば当然意義がありますが、ゴー
ンのように2万人もの社員の首を切って路頭に迷わせ、それで浮かした
資金100億円以上を私物化したりごま化した極悪人を、仮にも解き放
つとすればそれこそ「犯罪」ではないか。
検察の横暴・不手際が目立つ昨今ですが、本件については検察の精鋭を
投入して「無罪請負人」に後れを取ってはいけない!