31.02.07 資 格 NO.2140
サラリーマン時代、サラリーマンで一生を終るよりも何か資格を取っ
て将来に備えるべきと考えて、とりあえずは宅地建物取引主任をとり、
行政書士の資格もありましたが、それで脱サラできるかと言えばそう簡
単なものではありません。
じゃあサイドビジネス・・・と思って探したところ、病院や開業医が保
険機構に医療費を請求する手続きを代行する「医療事務管理士」と言う
のがあると知り、６万円を払って６ケ月間の通信教育の後試験を受けて、
見事？「療事務管理士」の資格を取りましたが、これだって実務経験が
ないと仕事になりません。
友人に学業成績は常にビリから２番目という男がいまして、私を見て彼
はこう言いました。 お前な～資格なんかでメシは食えんぞ～
自分の家を建てるのにいちいち建築士の資格を取るんか？
必要な知識は「お金で買えばええんや～」 ・・・続く。
31.01.06 床 屋 談 義 NO.2139
散髪屋さんはなんでも知っている。 政治・経済・文化・スポーツ・
芸能人のゴシップ、なにからなにまで幅が広い。
お客さんを退屈させないように一人で喋っています。 中には静かに
居眠りをしたい人もいるでしょうが、構わず他愛のないことをしゃべり
続けます。 これを床屋談義といいます。
ところで、忙しい料理人の中にも博識の人がいます。
ＪＲ高槻北、西武デパートの前の細い路地を入ったところにある居酒屋
からさき」の板長です。 スポーツは何でも、自分自身若いころに国体
に出たとかで、特にスポーツには造詣が深い。
相撲など玄人並の知識を持っている一方、モーリタニヤあたりの海賊問
題なども知悉していて、話せば話題は尽きない。
料理のネタも新鮮で料金も納得。なごみの家の「ほどよいかい」もいいけ
れど、懐と時間がゆるせば地元の経済を活性化するためにも、たまには立
ち寄って見たい。
