31.02.26 貧 乏 NO.2160
「稼ぎにおいつく貧乏なし」という言葉がありますね。 これは
「稼ぎ」という到達点に、貧乏人は到達しない・できないのだというあ
きらめの意味なのか、「稼ぎ」さえすれば貧乏神においつかれない(取
り憑かれない)・・・だから一生懸命に働きなさい、ということなのか
よく解りませんが、どちらにしても一理あることと思います。
貧乏人とは稼ぎ下手ということもあるでしょうが、経済的合理性に欠け
る・・・簡単にいえば不要なものを買いすぎることもあるのではないか
と思います。
いくら稼いでもパチンコや競輪・競馬・宝くじなどにお金をつぎんでい
ては貧乏から脱却はできないでしょう。
とはいっても、今日のように派遣・非正規しか仕事がなければ、「働け
ど働けど 我が暮らし楽にならず じっと手を見る」生活しかできない
というのでは夢も希望も持てない。
昭和の時代は豊かではなかったが何らかの希望があった。 平成は失わ
れた時代でしたから、新しい年号に変わればいくらは良くなるのでしょ
うか?