小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

扶養手当

2019-06-18 14:42:04 | 日記

    R01.06.19    扶養手当  NO.2273

 私が中学校を卒業して就職した時の初任給は5,000円でした。 

4年後夜間高校を卒業して就職した時の初任給は7,980円でした。

当時所属の係長の給料は37,800円で、その上父母各1,000円18才未満

の子一人当たり500円の扶養家族手当が支給されていましたから、うら

やましいほどの高級のように思いました。

当時の係長はそんなに生活が豊かだったかどうかは解りませんが、扶養

家族手当いう制度は大変にいい制度だったと思います。

今時は同一労働同一賃金(守らていませんが)という名のもとにこうい

う制度はないのでしょうが、企業側としても労働力の再生産という観点

からも合理化一辺倒ではなく、扶養手当について再評価されるべきもの

ではないかと思います。

それと・・・遺憾ながら50歳になっても、引きこもって親の年金を頼り

パラサイトしている「子」が60万人以上のも居ると言う時代、抜本的な

解決策は別の課題として、とりあえずは年金生活者に「扶養家族加算

」が必要になっていませんか?

*パソコンで「ふようてあて」と打と何回やっても「不要手当」と出て

 くるけれど・・・。

コメント
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