小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

2019-06-03 19:28:59 | 日記

      R 01.06.04         猿       NO.2258

  人間が山に入って手入れをすることを怠って荒廃したせいなのか、

開発という名の環境破壊の限りを尽くしてきた結果なのか、本来は山で

生息すべき猿・鹿・イノシシが、人里に出現して人間を脅かす存在にな

っています。

地方では農作物被害が深刻になり、猟友会などに1頭あたり8千円~3万

円の補助金を出して、駆除にあたっている県があります。

獲った獲物を食べればよいのに、鹿肉はいかにも獣肉の色がしてみた目

で嫌われ、イノシシだって捌くのが大変なので食用に供されるのは捕獲

量の10%程度と言われます。  もったいない!

猿に至っては、猟銃を向けると合掌したようなしぐさをする(撃たない

で・・・と祈っているように見える)し、人間に最も近い動物とあって、

猿を撃つのは心が痛むので猿を撃つ猟師はすくないという。

でも、猿による被害が非常に大きいところから、猿の駆除に対して有効

な措置が求められています。

不妊手術でもしますか!? 後年に「猿権の侵害」ということで訴えら

れるかもしれませんが・・・

 

コメント
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