R 03.018 存亡の危機 NO.2902
振り返れば予想も予見もできない人生の存亡の危機というもの
に遭遇して来ました。 7歳で父を戦争で亡くし、13歳の時
に歴史に残る巨大台風(ジエーン台風)に見舞われ、32歳で
友人に誘われて株に手を出し大損をしたこと。
53歳でバブル崩壊で破産状態になったこと、生きて恥をさら
すより死んだほうがましという心境でした。
父の戦士は極貧への転落だったし、ジエーン台風では学友に死
者が出た。 そして今回のコロナ禍。 罹れば助からない高
齢者で、死と隣り合わせの日々。 長い人生何が起こるかわか
らない。 こういう時は沈着冷静に対処しなければならない
のは当然ながら、こういうときほど家族の絆が大切なのは言う
までもありません。
家族が歪みあって対立していては、この難局を乗り切れない。
改めてそう思う。 この騒ぎが終息すれば、その時こそGO TO
トラベルに出たい。 それまでは健康維持とコロナに罹患し
ないよう細心の配慮をしてゆきたいと思う。 窒息しそうな日
々ですが外出を自粛しましょう。