29.09.07 緊 急 連 絡 装 置 NO.1640
救急医療情報キッドのほかに、高齢者の緊急時の救済システムとして「緊急連絡装置」と
いうシステムがあります。
高齢者の居宅に、警備保障会社に直結して連絡が出来る装置を設置し、高齢者が救急の
必要がある時に、その装置を操作すると警備保障会社・消防署・警察へ通知が届くように
なっているのです。
この装置は本体と携帯できるペンダント・煙感知センサーによって構成されているものでし
て、高槻市(長寿生きがい課)が窓口になって紹介しています。
利用料は月額1850円で、24時間監視体制になっています。
ただし、緊急時に居室に入れないようでは、必要な救助はできませんので、玄関の鍵1個を
預ける必要があります。
このほかにも民営のセコムなどでは、トイレや冷蔵庫にセンサーを設置し一定の次時間反
応がなければ、自動的にアラームが鳴って「異常」を知らせるというシステムもあります。
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