R 04.06.27 ハルウララ NO.3588
大相撲序の口に「勝南海」という力士がいた。104連敗して、史上最弱の力
士と言われたが相撲を続けていた。 エライ!
かつて一度も勝ったことがない競馬馬がいた。105連敗した「ハルウララ」
だ。それでも人気があったという。 生存競争にほとんど一敗地にまみえた
サラリーマンの心情が共感を呼んだのでしょう。
私の柔道の得意技で、抑え込まれほとんど完敗の下敷きにされた状態で、手
と足を使って相手の首を締め上げて逆転勝利するわざがあった。
今は柔道どころか、歩くのが精いっぱいですが、何事も負け続けて人気があ
るというのは解せない。 必ずしも勝つことだけに価値があるとは思わ
ないが、負けることに価値があるとも思えない。
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