小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

未必の故意

2017-10-05 20:44:32 | 日記

         29.10.06   未 必 の 故 意        NO.1669

  「未必の故意は」「禁断の恋」に似てよろしくありません。 その語意は「行為者が罪となる

事実を積極的に意図したり希望したわけではないまま、その行為からその事実が起こるか

も知れないと思いながら、そうなっても仕方がないとあえてその危険を知って行為する心理

状態」とある。

電通の女子社員が過労死して社会的な問題となりましたが、またまたNHKの女性記者が

過労死したとの報道があった。

「未必の故意」を平たく言えば、そんなに酷使するともしかすれば死ぬかもしれないと知りつ

つ、死んでも仕方がないと思って酷使した」ということですから、これは犯罪です。

「禁断の恋」は「犯罪」ではありませんが、「未必の故意」は犯罪です。

労働者を、死ぬかもしれないと思うほど働かせる行為は立派な犯罪で、こんなことを放置す

れば過労死なんてなくなるわけがない。

ビシビシ処罰の対象にすべきでしょう。

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