かつて総理大臣を務めた竹下 登の話がそうでした。 話の一語
一語は解り易く明瞭なんだけれど、聞き終わってわって、さて竹下は
なにをしゃべったんだろうか?と考えると、なにをしゃべったのかさ
っぱり分からない・・というのが彼の特技だった。 言質を取られ
ない一種の際の才能でした。
でも、最近のテレビ番組など(見ないけれど)なにがおかしいのか知
らないが、くだらない動作や意味のない言葉を羅列して、寄ってたか
って皆んなでげらげら笑ってる。
意味のないことも特には必要で、落語を聞いたり漫才を聞くのも悪く
ないかもしれないが、公共の電波を使っての馬鹿騒ぎはほどほどに願
いたいものです。
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