竜串再整備で春にリニューアルオープン予定の「爪白キャンプ場」
管理費¥300で気楽に利用できていたキャンプ場
土佐清水市が運営会社として委託したのが(株)スノーピーク
越知にもキャンプ場をオープンさせて2ケ所目のキャンプ場となる
(株)スノーピーク直営のキャンプ場としては6ケ所目
正式名称が発表され「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」
3月中旬頃から予約開始で4月27日(土)に開業となる
(株)スノーピーク初の「海のキャンプ場」
利用代は越知と同額とすれば¥4,000以上か?
スノーピーク信者で当面は賑わうでしょね
近くには「爪白海岸」「桜浜海水浴場」もあり、夏のキャンプには文句なしの場所
2020年夏頃には「新・足摺海洋館」も完成する(右上の建物)
左下の建物は、今年春に完成予定の仮称「竜串ビジターセンター」
スノーピーク人気で賑わうだろうが・・
土佐清水市が素晴らしい自然環境を
(株)スノーピークに身売りした感が否めないと感じているのは私だけだろうか?
そして、何故「つまじろ」という名前を残さなかったのか?
珍しい名前を全国区にするには絶好の機会だったのに・・
平成31年1月末で、人口13,660人で60歳以上の割合が55.2%の土佐清水市
市と言えるのか? 市政を維持できるのか? という状況なのに・・
<追伸:0218>
先日、新聞報道によると今年春に完成予定の「竜串ビジターセンター」は
一年工期が延期となり、2020年春になったようです
外装周りはもう少しで完成しそうな感じなのに・・
内装工事、展示品などが間に合わないのだろうか??
竜串再開発の集客数見込みも甘々な気がしてなりません。ビジターセンターについても竜串を訪れる一日の最大利用者数を11500人で想定していますしねぇ。計画書で施設概要観ましたが、自分が観光客で来たら、センターの滞在は5分程度でしかないと思います。
観光による集客は大事ですが、一度に大きなお金を落とす少ない顧客か、使うお金は僅かでも何度も訪れてくれる清水が好きな人か、はてさて。
あんまり外野で五月蠅いと、泣き虫のどこかの誰かにこれ以上嫌われたらいけませんので、これにて御免。
利用者が多い時期でもあってもノンビリとした時間が流れている様な、
あの雰囲気が大好きでした。
スノーピーク監修のキャンプ場となり、
超高額なスノーピークブランドの製品をフル装備し、
テントはもちろん箸や食器に至るまで、
頭の先から足の先までブランド製品に包まれた『スノピ信者』と呼ばれる裕福な愛好家の方々が全国各地から大勢やって来られ、
爪白の地は今までと打って変わり『信者達の聖地』として賑わうことでしょう。
我々のように安価な道具を使い単純にアウトドアを楽しんでいた者や、
自転車やオートバイで気軽にテント泊の旅をしていた人達。
これからは何処へ行けば良いのでしょうか?
一企業のマーケティング戦略にまんまと乗せられ、
貴重な爪白の地を奪い取られてしまったような…
そんな気持ちになってしまっています。
貴重なご意見を有難うございます。
私も同じような考えを持っております。
ビジターセンターにしてもそれほど多くの人が利用するとは思えないし
一度に大きなお金を落とすと言っても何百万も使う事はないし・・
田舎は田舎の良さを提供してなんぼだと思います。
田舎が都会化する必要は全くないと。
貴重なご意見を有難うございます。
言われるように今まで爪白キャンプ場を利用してくれた人は
のんびりできる空間が気に入ってきてくれていたんだと私も思っております。
(株)スノーピークが高額な製品などで利益を吸い上げる。
ジンベエザメをスノーピークとすれば地元はコバンザメでおこぼれを頂戴するだけだと思います。
2~3年はスノーピーク信者で賑わうでしょうが、リピート率は低いと思っています。
今まで爪白キャンプ場を利用してくれていた人には
今、私は竜串から約30分ほどの所にある樫西海岸キャンプ場をお勧めしております。
「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」
いい思いをするのは運営会社の(株)スノーピークだけだと思っていますが・・
また来てしまいました。(笑)
ほんとうに。同意です。
自由に、好きな所に好きなようにテントを張ったり、バーベキューをしたり、遊びに行った人が思うように出来る、あのユルさが爪白の売りだったと思うのです。
整然と、秩序をもって規則正しく、スタッフの仰せの通りに采配されるようなカスタマイズされたようなテントサイトやキャンプ場は他所にいくらでもあるのですから。
スノーピークも委託料も入り、集客もあって一時的には黒字経営が可能でしょうが、民間経営は撤退という選択肢があるため、“その先”が心配です。
見ること体験すること、とても大事ですが、展示施設を作るくらいなら、西予市の「どんぶり館」や内子町の「からり」など何度行っても楽しめる、もっと地元の食や生産物の物販が楽しめる「本当」の道の駅などの施設を作るほうが良かったと思いますね。
ご意見有難うございます。
爪白キャンプ場に関しては行政が本当に
10年、20年先の竜串を見据えていたのか?
今でも疑問に思っています。
ともあれ地元民としてはどうすればいい環境を維持できるか考えていかなければと・・
竜串に来る途中にある道の駅「めじかの里土佐清水」が少し賑わってきました。
地元の農家よりとれたての野菜を販売したり・・
何もしなければ今の状況は変わらない。
「やってみようという」取り組みがあちこちから出てくることに期待している今日この頃です。
気軽に家族キャンプが楽しめていた分残念です。
コメントありがとうございます。
連休はそれなりにテントも見えますが
スノーピークと名前を付けても平日は閑古鳥が鳴いております。
まぁ、この状況は予想通りの結果ですが。
大月町・樫西海岸などがこれからは気楽にキャンプできる場所として
賑わうのではないかと思っています(^^♪
ゴージャスに揃えたキャンプ道具とかを攻める気は在りません。キャンプを楽しむのは自由だし、過程を楽しんでるのでしょうから。
でもモバイル何とかは・・・キャンプ場に作る必要あるかな?。
去年家族で利用したとき、カレーを作ったんだけど、お玉を忘れてきていて困ったんだけど、お隣のキャンパーが近づいてきて笑顔で貸してくださいました。
こんな素朴な交流がこのキャンプ場で出来るでしょうか?。
ソロバイカーや釣り人との軽い挨拶や会話も自然と出来る良い空間だったのですがね~。
まだ出来たばかりなのでこの先どう変わるか?。モバイル何とかを廃止して、昔ながらの何もない素朴空間を作ってほしい・・・。
でも子供の時から四国南部は縁があって好きですよ。
広島より。
コメントありがとうございます。
スノーピーク主導で開業して約3ケ月。
私の見る限りではキャンプ場としては厳しい経営状態だと感じます。
おちキャンプフィールド以上に遠い分こちらは難しい気がします。
田舎には田舎ならではの良さがあるように思うんですが
都会的な雰囲気を出したかったのでしょうかねぇ?
今は同じような状況なら「販売しているので買ってください」となるかも(笑)
この頃は大月町にある「樫西海岸キャンプ場がいいですよ」ってお勧めしています。
自分の好きな場所に気楽にテントを張れるのがベストだと思っていますから。