勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

かんぺき

2011-09-07 20:29:46 | Weblog
自覚症状があり体の調子がどうも変だと病院へ行ったのは丁度3年前の秋口だった。
血糖値が高い、肝機能も悪い、コレストロール値も高い、
いつだって正常だったはずの血圧も高い。

「糖尿病ですね」のDr.の言葉にびっくり仰天した。
親兄姉妹誰も糖尿病なんて人はいないのに・・・
その後病気のことを勉強して遺伝的要素ばかりではないことも知ったけど。

それからの毎日は努力した。
食生活を改め少しの雨風など物ともせず(ちょっと大袈裟)せっせと歩いた。

半年でほぼ基準値になり定期健査の度びDr.に褒められた。

昨日いつもの検査で診察室に入るとK先生検査報告書をピラピラさせて
かんぺき!」と仰った。

「もう血糖値とHbA1C(ヘモグロビン)の検査はしなくていい」って。

先生は糖尿病に完治はないって言ってたはず。

看護師さんも私が「死ぬまで検査にくるの?」と聞いた時に一度病名を付けられるとねぇ・・と言ったではないか。

「先生、糖尿病に完治はないんですよね?」と聞いてみた。
「あるよ。でも糖尿は貴女の体質なんだから。歳なんだし3ヶ月後にコレストロールの
検査しよう」

わけわからないけど2ヵ月毎が3ヶ月になっただけでうれしい。

コレストロールだって基準値内なんだけどなぁ。

           あっちにもこっちにもホウズキ