無駄骨折り

6月29日に記事にした甥のお見合いはプシュ～～に終わった。
仲人の真似なんてするもんじゃないとつくづく思いました。
夕方お世話してくれたパーマやさんにお断りに行って来た。

相手の方が甥を気に入ってくれたことは早くから聞いていた。
甥の気持がそれに応えられないのを知った母親である妹と私は困惑した。
特に結果を伝えに行く私はどういう言い方でお断りするのが彼女を傷つけないで
すむかと悩み、
今日こそ行かねばと決心した今朝から、食欲不振で胃痛になる情けなさ

妹と電話で、断る理由をどうしようと相談して全く嘘ではない話しを作り
それでいこうと決めた。（ここはややこしいので内緒です）

昨日娘とランチに行き、その話しを聞かせたらこのようなことを言った。
【そんな彼女本人には全く関係ないことを理由にされても
なぜそれで自分が断られるのか納得いかないでしょう。
単刀直入に、せっかくのお話でしたけどお断りさせてください。でいいんじゃないの】
ごもっとも！　考えてみればそれでいいのですね。
オババ二人でごちゃごちゃ言って若い人のほうがキッパリして気持がいい。
下手の考え休むに似たり
ってことで、そのとおり言って写真や身上書を返してきました。

帰り道の西の空の夕日の美しいこと！
何日も悩んでいたのが嘘のように消えてしまった。