厄介でも

忘れていても時折ふと頭をかすめるあのこと。
そう、一か月前の電撃的な旅行中止のこと。

旅行代金が返金になるのかどうか、一か月後に連絡がくることになっていた。
旅行協会に加入していた会社だし、預託金もかなり預けてあるとは弁護士事務所から
書面をもらっていたので、全額返ってこない心配は全くしてなかった。

昨日、旅行業協会から大きな封書が届き、封を切るときは結構ドキドキして姿勢を正して
ハサミを入れた

　　

裏表びっしり書かれた書類、書面！
お金を取り戻すには「認証申し出書類」を出さないといけないらしい。

旅行を申し込んで金額を振り込んだ証拠の書類や印鑑証明書、
申込み予約し、出発確定するまでの経緯を順を追って書く「経緯書」等。

読んでいて本当に頭痛がした。

これを申請して間違いないとわかってもらうまではお金は戻らない。
うまくいって今年も終わるころかな。

今日は市役所へ「印鑑証明書」を取りに行ってきた。
明日にも提出して清々したい。

猛暑とはどこのこと、と思えるほど涼しい日でした。
役所への近道、公園を通り抜け、枯れたバラ園を覘いたり、親子鴨を見たり、
ベンチで休んだり、ひとりぶらぶらを楽しんで来た。