勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

困難続く友

2014-01-20 23:41:29 | Weblog

次々と良くないことに見舞われる友がいる。
このブログにも何回か登場させ、2011年4月にはこんなことを記事にした。
孤軍奮闘の友
相変わらず不幸続きで会っておしゃべりもままならなかったのだが、
つい先日「どうにか私も精神的に落ち着きました」とメールが来て、
今日、1年半ぶりでランチをし、その後以前のように我が家に移動して5時まで
積もる話をした。

糖尿病で足指を切断した彼女の兄Mさんはその後膝から下も切断し、
とうとう昨年の6月に亡くなった。
入退院を繰り返す兄の面倒を最後まで看たのは彼女です。

葬儀から一週間が過ぎたころメールでこんなことを言って来た。
「兄が亡くなりました。葬儀は修羅場でした。落ち着いたら連絡します」
彼女の家庭の事情を知っている私は修羅場が何かすぐ想像できた。
『来たんだな』

今日一部始終話を聞いて、やはりそうだった。
10年も前に農家の仕事を嫌い夫を嫌い、4人の子供に何も言わずに
姑に捨てぜりふを残して家を出て行った兄嫁が葬式に現れたのだ。

そして大勢の会葬者たちの前で、一目で芝居とわかるほど大袈裟に仏前で突っ伏して
わ~っと泣いて見せたそうだ。(一声だけだって!)  皆唖然!

10年もの間、近い所に住んでいながら、1度たりとも顔を出すこともしなかったのに、
弁護士をたて財産分与を申し立てて来たそうだ。
悪いことに兄のMさんはなぜか離婚届けを出していなかった。
そのうちそのうちとは言っていたようだが。
彼女側も弁護士を頼み今係争中ということです。
いろいろすごい話も聞いたけどよそ様の事だからこの程度しか書けません。

       おしゃべりしながらドライブして郊外の田圃で白鳥を見た。