ブログの文章って

ブログは日記、とはいっても、いわゆる自分だけで書いて読んでいる日記とは違い
公開しているわけだからそれなり気は遣う。
気を遣っても、誤字（変換ミスではなく）、表現のしかたがおかしい、
これらのことは唯の素人が
文章のなんたるかも知らずに書いているのだからどうしようもない。

私の場合、たいていは夜遅い時間にブログを書いて投稿する。
床につき、なんとなく投稿した文を反芻していると、はっと冷や水を浴びたようになることがある。
あの表現は変だとか、全く違う字をあててしまったとか

ごく最近も朝方にふと目覚めて冷や水をかぶった。
やみつきになるを「止みつき」としたようなのだ。
正しくは病みつきのはず。
あ～ぁ、恥ずかしい、早く訂正しないと。

そっと起きだしＰＣの電源を入れてみれば、やっぱりね、止みつきになっていた。
アクセス数をチェックしたら既に３０だった。
読まれてしまったものはしようがない。

気づかぬままがどれほどあるのか、きっとたくさん恥をさらしているのだろうな。

懲りずに又もツアー

毎月、旅行会社から案内のパンフが送られてくる。
そこに　”日本一の渓谷美　昇仙峡、箱根と小田原城址公園の桜”　というのがあった。
夫はお城が好き。「オレ、ここに行ってみたいな」とつぶやいた。
要するに行きたいってこと。

ツアーで行くには一人というわけにも行かず、同行してきた。
付き添いの父兄の心境かな
ここで付き合っておけば、次回の私だけの旅行も行きやすいという思惑も内心おおいに有ったのだけど。

今回のツアー参加者は３９名、ざっと見て平均年齢は６８、９歳だろうか。
皆さん、団体行動に慣れていらっしゃる。
トイレタイム、お土産屋さん、見物、添乗員さんが今から２０分とか５０分とか
指示するとそれより早い時間にきちっと戻ってくる、それが良い子なのだ。

５分も遅れたら自分の席に着くまで冷たい目が突き刺さる。

渓谷は日本一とも思えなかったが、お城の桜はきれいだった。
長時間バスに乗りづめで今も腰が痛む。
やっぱり団体旅行はお手軽だけど疲れるのだ。

　
昇仙峡　仙娥滝　　　　　　　　　忍野八海伏流水

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　小田原城址公園