修理工

またまた我家の年代物、ミシン登場。
いつ買ったのかさえ思い出すのもむずかしく、３０年以上は使用した愛用品。
電子ミシンなんて言い方で流行りはじめたころだった。

ちなみに結婚時に持ってきたのは足踏み式のミシンだった。（私って昔の人よねぇ）

その愛用のミシンがこのところ調子が悪く、下糸が切れたり上糸との噛みが悪く
騙し騙し使っていた。

昨日買ってきたパンツの裾上げをしようとしたらモーターの音はしても針が動かない。
参ったな～
いまさらミシンを買うなんて考えられない、テレビや冷蔵庫じゃあるまいし・・・
無駄無駄

壊れて元々、分解してみよう。
ボビンを入れる場所「かまふた」を開けた。

こんなところを開けたのははじめて。
　糸くずやほこりがびっしり、蓋の上の穴から適当に注していた油は
古くなり変色して固まっている。

油色になった糸くずが巻きついていたり、原因はこれだなと思った。

きれいにゴミをとり電気系統は夫にチェックしてもらい試し縫いをしたら
カタカタカタカタ快音をたててスムーズに縫えた。　万歳

　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　

訳ありリンゴ

１２月初旬着で注文していたリンゴが届いた。
自宅用にはバラ詰め訳あり、送り先には秀品パック詰め。

ＨＰで選んだはじめての果樹園なのでどんな品か少しだけ心配だった。

なんのなんの
蜜がたっぷりで美味しい～

訳ありとはキズモノというより粒がそろってなく大きいのと小さいのと
不揃いということだった。

夕方届きましたと先方様から電話が来た。
とても立派な美味しいリンゴだって。

娘の嫁ぎ先のお姑さまなので気安く、「うちのは訳ありなの」と言ったら
来年はうちも訳ありでいいのよってかなり本気で仰る。

そうはいかないです。

　　　　　　　　　　　　　訳ありリンゴ
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　

宅配便です。

我家では私も息子夫婦もよくネットで買物をする。
必然的に宅配便が来る。

二世帯で住んでいるので息子達に届く荷物はいつも家に居る私達が受け取っている。
宅配さんもいろいろだから二階のチャイムを鳴らし応答がないと一階を鳴らし
「お願いしていいですか？」と置いていく人。ピンポ～ン
中には不在伝票をポストに入れて戻ってしまう人も居る。
そんなときでもポストで見つければ電話して再配達を頼むのは私。

二人が帰宅したときには、荷物はきちんと上がり口に置いてある。
それが当然と思っているから「ありがとう」とか「お世話になりました」とか
言ってもらったことはない。

毎度のことで言ってほしくもない。
いちいち言われるのも返事するのが面倒くさいしね。

今日は土曜日で二人は休日で二階に居た。
そこに一階のチャイムがピンポ～ン

宅配だった。嫁ちゃんに。
『二階のを鳴らせばいいのに』と思いながら受け取りの印を押す。

意地悪根性がムクムク　持ってってあげないもんね。

わざわざ玄関に出て二階のチャイムを押した。（一回で応答ないので二回押した）

息子「はい！」　私「宅急便です！」
咄嗟のことで、母親の声なのに宅急便って言われて混乱しているようだ

ドタバタ階段を降りてきたよ。