これは、広末涼子分析の、スピンオフとして頭に浮かんでいる文章です。
歌舞伎座で、丑之助と、まほろ君が、ちやほやされているのを見ると、『おや、おや、こんなことをやり続けていると、歌舞伎も衰退しますよね」と思っています。
ただ、この件に関しても、語りだしたら果てしがないほど、いろいろあるので、本日は、この程度で、先へ進みます。
広末涼子とは、演技者として、まったく実力がないし、研究も努力もしていない甘い人間ですが、その対象として、本当に語りたいのが、筒井真理子と、安藤玉枝です。
筒井真理子
- 生家及び父親の職業は、地元の水晶などを扱う貴金属卸商[3]。6歳上の姉と3歳上の姉、1歳上で年子の兄がいる[3]。
- 山梨県立甲府第一高等学校卒業[3]。1979年に青山学院大学に入学するも中退[3]。翌1980年に受験し直して早稲田大学社会科学部に入学し卒業[3]。
- 演技の幅は広く、気品ある女性の役から悪女役までなどを演じきる技量の広さが高く評価されている。
- 第三舞台他
安藤玉枝
荒川区西尾久にあるとんかつ店「どん平」[4]の娘として生まれる。荒川区立尾久宮前小学校、荒川区立尾久八幡中学校、日本大学第二高等学校卒業。外交官に憧れ、上智大学外国語学部ロシア語学科に進学するも中退[1][2]。早稲田大学第二文学部卒業[5]。早大在学中は演劇サークル「早稲田大学演劇倶楽部」にて活動[5]。
大学卒業後、三浦大輔の劇団「ポツドール」に所属し、看板女優として活躍。舞台を見た廣木隆一監督に声をかけられ、2003年、『ヴァイブレータ』で映画デビューし、以後多数の映画に出演[1]。2004年には舞台『激情』で日本インターネット演劇大賞最優秀女優賞を受賞。2007年にポツドールを退団。2013年、映画『夢売るふたり』(2012年公開)での演技により第27回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞[5]。
過激な性描写を特色とする「ポツドール」の看板女優だったこともあり、『松ヶ根乱射事件』『夢売るふたり』をはじめ、映画でも大胆な濡れ場を多く演じてきた。
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副題2、『広末涼子は、10歳ごろから、両親や周辺から、ずっと甘やかされているので、成熟していないのだけれど・・・・・今の私は、その甘やかされるというキーワードで、太地喜和子を思い出しているのだ。
ここで昨夜は寝落ちしてしまいました。
21日に入って、新たにスマホで書こうとして居ますが、私のブログつぶしのために、田辺聖子の大作 花衣脱ぐやまつわる 紐いろいろが 出てこないので 唯々びっくりして、その調査に、多大な時間を取られて居るところです。
尚今から書くことは、広末涼子が何故未熟なのかを分析する為に、太地貴和子のある側面を、特に取り上げる物で、彼女の全業績を俯瞰する物では有りません!
太地貴和子が伊東の海で亡くなった事について、昨日、パソコンで、読んだことは大変重要で、かつ真実だと思います。或るジャーナリストが伊東を訪ね、当時の関係者に質問し回った結果、わかった事が書いてあります。
貴和子さんは舞台が跳ねた後、若手男優と三人で食事に行きます。その店でお酒を飲める店 普通の居酒屋かバーの筈 を訪問します。最初の店から次の店まで歩いて行きます。その時途中でランジェリーバーというのを目に留めます。興味を抱いたらしいのです。その時一回短く寄っていたとはPCでは読めなかったのですが、三人が大きな興味を抱いたのは確かでしょう。
で、ホテルに帰る前にそこに寄るのです。
そのスナックの女主人は、中々に勝気な人で、気は強いと取材者は感じたそうです。彼女は、取材者に対して、私は人を殺した事があるのよ と言い 腕にはリストカットの跡があり その上 行方知れずになったそうです。
なお、ランジェリースナックとは言っても 普通の人が想像する 接待者が下着姿の女性だと言うわけでは無いそうで、ただ壁一杯に女性用の下着が貼ってある そういうインテリアだけで、スナックは、ママ一人が店に居る程度の小さな物だった模様です。
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副題3、『さて、これから話題にしたいのは、喜和子さんが、・・・・・相手が、気が付かない段階で、激しく相手を傷つけていた・・・・・可能性です。スナックのママは、余剰金が、5万円ぐらいたまったら、沼津(イトーヨーカ堂がある)か、熱海(デパートはないが、男性をもてなす歓楽街があるので、派手な下着が手に入るだろう)へ出かけて、交通費と、外食にお金をかけて、残りの、三万円ぐらいで、好みのブラジャーなどを買ったと、推察しています。一晩に、5人お客が来るか来ないかという規模の店でしょうから、5万円の余剰金でも、使うに値するお金です。彼女にとっては、そうであっても、太地喜和子に、取っては、「信じられないぐらい、趣味が悪いわね」という程度の飾りであり、インテリアだったと思います。で、思わず、「【triumph 】は、どこにあるの?」とか、「私はね。今は、海外のものを使っているのよ」と、か言ってしまったと、推察するのです。
またはお酒の種類です。長田渚が、角川書店から、平成五年に出版をした、【欲望という名の女優】にこういう場面があります。当時共演をしていた俳優と、喜和子のコンビ、勘九郎(のちの、18代目勘三郎)と、妹の波野久理子のコンビ。喜和子さんが、四人で、銀座のバーに入っていた時に、喜和子さんが、「この芝居って、モチ代稼ぎに出ているのよ」と、言ったので、勘九郎が激怒したんだそうです。喜和子さんは、普段とか、普通は、そういうことを言う人ではない。
・・・・p190-224 焦燥と限界・・・・によると喜和子さんの絶頂期は、【近松心中物語】のころで、
この続きは次の章で語ります。