銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

成功した女性は、一方でice womanである場合が多い。ひそかに見抜いているが千里さんもその一人である

2023-07-22 00:24:56 | 政治

副題1、『前報を長時間かけて、書いたわけですが、ちっとも、すっきりしないのです。徒労感が強くて。というのも読者様は、私が何を書いても、「バカなことを言っている。野見山暁次を批判するなんて、あなたが負けている度数を強めるだけでしょう」と、お考えになるのが目に見えているからです。で、午後中単純なゲームをやって、時間稼ぎをしていました。だが、ひそかにも自信があったのです。神様の視座から見れば、千里さんって、ご自分が結婚によって形成した家族に対して冷たい人なのだ。それは、野見山さんの、秘書になる前からそうだったのだ・・・・・と、わかっていたからです』

 あのね。愛情という言葉を使うと、普通の日本人は、すぐへそから下の、下半身の問題を想起します。セックスの問題を指すのだと、思いがちです。しかしここで、私が使う愛情という言葉は、へそから上、主に、脳の動きで、感じ取る、喜びとか、悲しみとか、そういう感情の動きを指します。

 入籍婚とか、実質婚というのは、経済的に余裕のない庶民が、安定して手に入れることのできる、愛情交換のシステムです。家庭とはそれを行う、ボクシングにおける、リングみたいなものです。

 で、夫婦が、お互いにほぼ、同等な量と質の愛情を持っていて、それを日常的にふりまけば、理想的な家庭ができるのですが、たいていの場合、そうはうまくいきません。どっちかが我慢をするというケースが、多いのです。

 女性が不満を持つ場合は、女性は騒ぎます。ダイアナ妃が、最も劇的にそれを外部に見せた女性です。日本人女性も、最近、非常に離婚が多い模様です。それは、我慢をしないと、言う形になったのだと、思います。でも、結果として、経済的困窮に陥っていますね。かわいそうです。特にお子さんがね。日本は、本当に崩壊し始めています。また、ネットのまとめニュースというのを見ると、最近は男性が、立場が弱くて、女性が、強くて、不倫をするというケースがある模様です。これは、驚きですが、これも、日本が崩壊していると、言う証拠でしょう。広末涼子のケースはこちらに当たると思います。

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副題2、『上流階級では、ひそかに夫が長期単身赴任という形で、妻のもとから逃げるケースが多い。私は、六例ぐらい知っている』

 あのね。うちの主人は、日産の研究所で、成果を上げていたのに、鎌倉へ引っ越した途端に松坂のセントラル硝子に出向を命じられ、出先で、首切り担当だった模様です。これは、瀬島龍三が、私を苦しめる為に裏から手を回して、そうしたのでした。で、主人は、地盤がない場所で首切りを担当させられて、サラリーマンという生活そのものに、嫌気がさして、日産自動車そのものをやめて、国家資格を取って、鍼灸医になりました。で、単身赴任だけど、妻から逃げたわけではないです。

 でも子供っぽいところがある人間なので、父親として、子供のもとへ帰ってくるというよりは、二週間に一度妻が訪問をしてくるのを好みました。で、鎌倉の家は、165段も階段を上がらないと、居間に到着できない家なので、車がない。それを松坂の社宅は敷地が広い一軒家なので、車をもって、二週間に一度、夫婦で、日帰りドライブ旅行を繰り返しました。松坂は、三重県にあるわけですが、そこから、和歌山、奈良、大阪、京都、神戸など、本当によく出歩きました。

 それが、1980年代のことで、2000年に入ってからは、今度は私が逗子で一人暮らしをし始めます。これは、プレスという重い機械が鎌倉の家に上がらないので、構えたアトリエでしたが、そこで、24時間暮らすことにしたのです。朝ドラ、らんまんで、リトグラフ用の機械が出てきますが、あれも、プレスの一種です。私が買ったのは銅板用のもので、リトグラフ用よりも重いです。ただし、明治時代は、日本製のプレスは無かったと思うので、輸入物だったから、高かったでしょう。

 夫を嫌ったというよりも、海外へ絶対に修行に行きたいと、願うのに、許さないから、一年中、ずっと、逗子で暮らすという形で、秋だけ、三か月海外修行に出かけるという形をとったのです。ただ、病気になって、背中の痛みが激しくて、居ても立っても居られないという形でしたが、鍼灸医になって居る主人が、三か月かけて、治癒してくれたので、シャッポを脱いだのです。神様が、大芸術家になるよりも、主人の妻として、おとなしく暮らしなさいと、おっしゃっているのだと。考えて。

 松坂で私が発見をしたことはサラ金の取り立てが苛酷だという事です。川向うの二キロぐらい離れた土地で、借金取りが怒鳴っている声が、私の社宅まで、聞こえるのですよ。

 二番目に驚いたことは、カイツブリと、蝙蝠が、夕方川面を飛ぶことです。松坂で、初めての体験でした。

 三番目に驚いたことは、公民館(公会堂)の公演です。クラシック音楽から演劇まで、幅広いジャンルのものをみせているのでした。「え、そうなの? これでは、名古屋まで、行かないでも、相当な楽しみを味わえますね」と、思ったことでした。

 この前、広末涼子の不倫から始まって、太地喜和子研究に入ったと、言っていますね。あの時、大下英治の書物、【太地喜和子伝説】に書いてあった言葉ですが・・・・・東京の人は、高いお金を出して、歌舞伎や帝劇を見る。しかし、地方の人には、生の演劇を見る楽しみがない。文学座(+各、新劇の劇団)は、地方の人に、安い切符代で、演劇を楽しんでもらうのが、一つの仕事になって居る。だけど、高い切符代は取れない。したがって、太地喜和子ほどの大物女優でも、地方巡業の謝礼は、ひと月に、10万円程度である・・・・・・と、言う記述があったのです。

 松坂の公会堂で、驚いたのは、歌謡曲から、クラシック音楽、新劇、落語と、アリと、あらゆる分野の催し物が、一週間に、二本か三本入っているのです。「驚いたわ。社宅から、車で、15分で、ここまで、来ることができるのだから、鎌倉に住んでいるよりもずっと便利だわ」と、考えたものです。

 さて、自分のことを長々と書いたのは、私の私生活を知っている人が、ここを読むと、「あれ、片手落ちでしょう。他人を批判している場合ではないでしょう」と、言われる可能性があるので、先に自分の過去を書いたのです。これから他人のケースに入っていきます。

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副題3、『上流階級の人は、立派な披露宴も開いて、結婚を祝ってもらっているので、離婚をすることができない。で、夫に愛人ができると、妻が悲しみをこらえて我慢をするが、夫が妻に不満を持つ場合は、単身赴任という形をとって、事実上の別居婚に入る。

 私の知り合いで、最長不倒距離、台湾で、20年以上単身赴任を続け、癌になって、日本に帰国した人がいる。ご夫婦両方を知っているが、奥様が、トロリーワイフ(テレビには出ない人だが、塩見和子さん級の大活躍の女性である)だが、芯の、芯のところで、冷たい人だと、言う事が、私には、わかっている。非常にコケットリーな動作もあるので、ほとんどの人は気が付かないけれど、彼女と、9年間。小学校、中学校と、一緒に過ごした、女性たちは、辛辣な、あだ名をつけているので、みんなよくわかってるのだわと、思う。私は、二年間、一緒のクラスにいただけだけど、それが、わかってしまった。

 さて、千里さんのケースに移ろう。それは、1990年代、千里さんが、野見山さんの秘書になる前の話で、しかも電話の中での会話だから、分析するのは、気の毒だと、思う思いもあるが、

 しかし、野見山+千里からは、政治的に苛め抜かれたので、このくらい書いてもよかろうと思う。

 その話を聞いたのは、1998年か、1999年か、2000年の事だった。

 「千里さん、ご主人の夕食の時間は、何時?」と質問をしたこれは、私の場合は、夜、七時の夕食がずっと続いたからだ。子供がお母さんが、知的な仕事をするのを嫌がるので、夜は、仕事ができない。で、七時に主人が夕食を食べると本当に絵が描けないのだった。で、その点を彼女に質問をすると、ご主人は夕食を食べないらしかった。医院は、非常に遠い場所で、開業しているので、遅く帰って来るとのこと。その途端に、私は、・・・・・もしかすると、ご主人は千里さんを避けている・・・・・と、推察して、そこで、その話題を切った。

 その後、野見山さんのエッセーを読むと、千里が、千里がと出てくる。千里さんは、野見山さんの秘書の仕事に、没入しているみたいだ。もし、ご主人が、実質的な、単身赴任状態で、その遠い場所の診療所から、毎日は、帰ってこない立場だったら、千里さんは、心おきなく、秘書の仕事にまい進できる。北九州にも一緒に行かれる。

 ちょうど都合がよかったのだ。だけど、ご主人は、個人クリニックを経営しているはずだ。だから、場所は、ご主人自身が、自由に選べる。自宅から、二時間もかかる距離に開業するなんて、おかしい。千里さんを避けるためだと、思われた。何故、千里さんを避ける必要があるのだ。それは、きっと、千里さんと、一緒にいると気づまりなのだ。どこか、寂しくなってしまうのだ。安心できないのだ。何故だ? 千里さんに、普通の女性が持つ優しさや、思いやりがないからだ。きっとそうなのだ。つまり、千里さんとは、隠された部分でアイスウーマンなのだった。

 と、私は、解釈している。愛情の量なんて、数値化できない。だけど、それがあるかどうかで、一生味わう幸せの量が異なると思う。そして、愛情豊かな人間とは、やはり、親が作り上げるものだから、千里さんの両親が、愛情深かったかどうかを考えると、大いに怪しくなる。そして、もし、実家が、病院経営者だったりしたら、病院とは、現代日本で、最も富裕な種族だから、千里さんにも理事待遇として、月給が出ている可能性もある。そうなると、ますます、ご主人に対する、感謝の念は、うすれるだろう。

 ひと月に50万円の収入が理事待遇謝礼として入ってきていたらこわいもの知らずであろう。

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