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銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

昔日の感がある、小沢一郎氏と谷垣禎一氏の、逆転現象・・・・・山本美香嬢の死が、大きく寄与しているが

2014-12-13 00:24:59 | 政治

 ペヤング問題を書き続けないといけないのですが、選挙前日になってしまいました。今回の選挙で、感じた些少のことを、ここで、述べておきたいと思います。挿入的であり、前報との、連続性に欠けますが、14日の五時過ぎには、書けない問題なので。今回の選挙には、≪小渕優子を、つぶす隠れた目的がある、そこが大問題だ≫という以外には、大きな問題がない選挙だと思います。ですから、前回2012年度程、必死になって、かつ真剣に、ブログを、書いていなかったのですが、ここで、一本、相対的に見渡して、思うところを、書きましょう。 

副題1、『あれ、小沢一郎氏の今回の衆議院選での、主張って、私と同じではないのと、気が付き、内心で苦笑をするが』

 今、小沢一郎氏は、尾羽打ち枯らしていると、言うところでしょう。水に落ちた犬をたたくのは、私は、嫌いです。だけど、ちょっと、気にかかるところがあるので、小沢一郎氏について、述べたいのです。

 私は小選挙区制導入のころから、小沢氏を激しく批判をし始めました。それは、私が有名人ではないために、外部へは、伝わらないものでしたが、2008年の秋から、このブログをはじめ、この中でも、たびたび、分析的批判を続けてきています。嘉田新党の設立は、稲盛和夫さんを巻き込んだ賭けでしたが、その裏側に、・・・・・『小沢一郎氏が、原発反対を唱えるなんて、それは、嘘でしょう。今だけのもので、それは、選挙に勝つだけの方便でしょう』・・・・・と、言う感覚があって、激しい反発をしたのでした。

 それは、すでに書いています。(後注1)

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副題2、『小選挙区って、本当に悪い制度だなあ。それがあるから、国民、特に若い人が、選挙に関心が亡くなってしまったのだ』

 小選挙区制とは、本当に悪い制度です。国民が選挙に関心が無くなってしまったのも、これがあるからでしょう。だって、投票所に行って、自分が、信じる或る候補に投票をしたと仮定をします。だが、たいていは、自民党の候補が勝ちます。あなたが自民党の支持者だったらいいです。だが、自民党を信奉するのは、以前は、都市では、お店を経営している社長さんの、小金持ち、それから、大企業の部長以上、そして、農村だったら、羽振りよく、農業経営を続けている、主が、50代で、家族が、6,7人いる家庭の人間たちだったでしょう。

 そういう人たちは、年収は、税込みでいえば1000万円を超えており、海外旅行も自由自在だし、年金がなくても、木造アパートなどを持っていて、収入に安定感があり、現在の日本政治に、疑問を持たない、人間たちなのです。そして、大体が老人です。

 でも、都会に住む、若い人たちには、そういう別途収入がない人が多くて、したがって、改革を求める機運が常に強いです。ところが、それは、あの学生運動のころに、すっかり、芽をつぶされてしまっています。2014年現在では、だれも、その内心を素直には、外へ出しません。また、プライヴぁcの尊重を、メディアがあまりに取り上げすぎていて、連帯を生み出す名簿類を作らせないのです。で、ライン(それを私はやっていませんが、)とか、フェイスブックで、連帯することになるのでしょうが、ネットというのは、すべて監視をされていますので、自由度はほとんどないと言っていいでしょう。だから、若者の反攻運動など、現代の日本では生まれえません。

 たまたま、香港で、雨傘革命というのが起こりましたが、あれも、ある部分で怪しいです。というのはコアのところにCIAがいるということ。それは、アラブの春と、も、イスラム国の発生とも同じです。だが、そこへ洗脳されて、加わった本当に純粋な若者が、多数加わると、その革命は、CIAにとっては、よかったということになり、そこで、多数の純真な若者がリクルートをされ、そちら側に寝返る様に教唆されるか、または、芯があるとみなされるとつぶされます。

 だが、本日は、雨傘革命には、触れません。日本だけに、こだわります。

 日本では、1970年代頃から、ありと、あらゆる、娯楽が提供されており、どうしても、考える事よりも、「その日だけの享楽があればよいかなあ。それで、遊んで元気回復。それでいいさ」、と思う様になるでしょう。そう思っていると、自分が、入れた票が死に票になってしまう、総選挙なんて、行きたくもないと、成ってしまいますね。

 むろん、小選挙区制を補うために、比例代表制というのがあります。しかし、それは、自分が選んだ人ではありません。こういう仕組みは、無論の事、日本を支配している、国際的軍産共同体の頭脳部分(いわゆるフリーメーソンなどの組織で、庶民には見えない形で、連帯をしている大富豪中の大富豪)が、日本人を骨抜きにするために、作り上げたシステムです。

 と、同時に労働運動なども、どんどん変質されていっており、また、雇用形態も、派遣労働が、横行して、若い人の権利や、安全性が貶められています。派遣というのも、実質的に言えばアルバイトです。今はアルバイトという言葉が、死語になっていますね。それは、若者を搾取し、骨抜きにしていく仕組みの為に、言葉を美麗(?)に、言い換えただけなのです。

 ところで、この部分を書いたとたんに激しい妨害を受けました。この部分には、個人名は何も書いていないので、別に問題がないと見えるのですが、問題らしいです。どうして、問題なのかは、文末で、討議します。ところで、ここで、休憩を入れたのは、その妨害につかれて、休んだわけではありません。夕飯をとるためです。

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副題3、『小選挙区制導入のころ、久米宏が、あまりに小沢一郎を崇拝するので、小沢一郎とは、早稲田大学の卒業生だろうと、思い込んでしまったのだが』

 久米宏という人は、TBSに入社して、黒柳徹子さんとともに、歌謡番組の司会者をしていたイケメンの軽い司会者という立場だったのですが、テレビ朝日が、夜の10時に、ニュースステーションという番組を新たに、作るにあたって、引き抜かれたのです。で、突然に、軽いけれど、高飛車な司会者となりました。そして、週刊誌等で、命を狙われているから、ホテル住まいを続けていると、公言をしていました。

 なぜに、それほど、恐れる必要があるのだろう。私なんかだって、四回ほど明瞭に、暗殺の目標となっていますが、なんとか、無事に、潜り抜けていて、その直後だけは、苦痛を味わいますが、それを、文章化してしまうと、すっかり、普段の平和な自分に戻ってしまいます。それは、全世界で、最高の権力を持つ支配者達と、そのエージェントを、批判しているからですが、久米宏は、私の見るところ、その最高権力者の手先として、番組を主導しています。だったら、狙われるはずがないでしょうと、思うのですが、彼が念頭に置いているのは、右翼とかやくざなのでしょう。そして浅沼稲次郎社会党委員長が日比谷公会堂の舞台で、刺殺をされたときの映像等を、いつも、思い浮かべているのだと思います。

 でも、彼がおそれている理由が分かった時期があります。それは、小選挙区制の導入に対して、あまりにも偏波して、導入側であり、小沢一郎を支援をしたことです。

 このころは、私は、自分の被害には明瞭には気が付いておらず、したがって、真剣にニュースステーションをチェック、検討していたわけではないのですが、潜在意識の中で、ひどいなあ』と考えながら、見ていたので、今それが、顕在意識の上で、上がって来て、いろいろな、事に役立っています。

 まず、朝日新聞です。それが、メディア界の雄として、その大権力者(ニヤリー・イコール・アメリカ)の意向を、実現する方向へ、動いている構造体なのです。大機関なのです。今は、20万ちたそうですが、最盛期には、800万部売れていて、日本一購読者数が多いと言われていました。それは、家族、または、会社の同僚、または、図書館の訪問者などを合わせると、一部を、+1~3人の人が読む可能性が大きいので、合計2000万人以上の人に読まれていることとなり、となると、その意向は、日本国民間に、大いなる影響力を持っているでしょう。

 その大朝日の系列のテレビ朝日の番組で、早稲田大学卒の人間が、ある一定方向へ、国民を導こうとしていたのが、小選挙区制度でした。で、早稲田大学が、思いがけずも、今では、在野ではないということが解ったのです。そこを卒業した人は、左派でも、野党でもなくて、与党というか、権力機構そのものであるとわかったのです。と、同時に、今、国家を支配しているのは、東大卒の官僚ではなくて、早稲田卒のメディア人だったのです。

 そこから、早稲田大学時代に、すでに、同時代人の中で、スターであって、週刊朝日に人物紹介特集が載った、成岡庸司君が、今では、エージェントとして、瀬島隆三に次ぐ、この日本のトップの位置にあるのだと、分かってきたのでした。そして、成岡庸司君と、小沢一郎はツウツウであって、しょっちゅう、あっていると考えていました。だから、小沢一郎氏を、てっきり、早稲田卒の人間だと思い込んでいたのです。

 そして、一大命題である、小選挙区制は、久米宏の奮闘によって、成立しました。こういう言い方は、ちょっと、行き過ぎでもありますが、それでも、そういってよいほどの、奮闘ぶりを久米宏は、示したのでした。それじゃあ、怯えるのも当然でしょう。

 よほどのバカでもない限り、小選挙区制が、どれほど、日本と、日本政治を悪くするものであるかは、分かるはずです。しかし、久米宏は、個人的な特権を得る代わりに、日本と、日本人に、不幸をもたらす道を選んだのでした。それじゃあ、怯えるのも無理もないでしょう。自分が隠された密命をもって、日本と、日本人に将来悪をなす方向で、世間を引っ張って行ってしまったのを、自覚している限り、怯えるのも仕方がないことです。

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副題4、『批判しても、批判しても、傲岸に、主役としてのさばっていた小沢一郎氏(?)が、どうして、失墜をしたのか?』

 ここですが、私は、小沢一郎に、今日の様な状況が訪れるとは、夢にも考えてはおりませんでした。彼は、結局のところ、どこかで復活するつもりであって、しかも、小選挙区制度を導入した功績者ですから、終生面倒を見てもらえる人だと、推察していました。誰から、面倒を見てもらえるかというと、日本を実質的に支配しているうえでも上げている組織からです。ところが、それが、今、安倍総理大臣へ愛顧を移してしまっています。それに対して、小沢一郎氏がなぜ反発したり、反攻したり、反撃をしないのかが不思議ですが。

 でも、ここで、大方の見るであろう。彼の失墜の原因をいくつか探ってみましょ。

 まず、選択がまずかったというのはあげられるでしょう。

 政略に過ぎる政治手法。また、奥様を大切にしていなかったので、結局離婚に至ってしまったのですが、愛人と言われている人は、それをきっかけに彼から離れたと、私は推理しています。その女性の方は、お金や権力にも惚れていたので、いわゆる、金の切れ目が縁の切れ目となったと、推定しています。

 それから、手法として、人望が生まれない様な手法ばかり取っていた。ので、味方や手下が居なくなった。

 民主党が政権を取り、鳩山由紀夫首相が誕生した時には、小沢氏は、国会内の各政党の使う部屋の使用状況を一気に変えて、民主党がいい位置をとり、自民党ほかを圧迫したと、週刊誌が言っています。こういうことは、意外と人望を失わせしめ、人気を失うことにつながるでしょう。

 それから、菅直人首相を、追い落とす際に、松木謙公という、素朴な議員を見捨てたというのも大きいですね。自分より目下だったり、弱い人間を粗末にするのは、トップの人間としてはよくないのです。その反対が、小渕恵三氏などでしょう。私は太平洋に、連れ出され、海に浸けられたので、小渕首相の脳はだめになったという情報を知らない時期は、小沢氏が、小渕氏を困らせているので、小渕氏に、循環器系統の、病気が起きたのだと、考えておりました。

 それほど、誠実な相手に対して、後ろ足で、泥をひっかける様なことをする人です。

 ここまでの、原因は、自業自得といったたぐいのものでしたが、それでも、大権力者からは、見放されてはいなかったと、思います。それが嘉田新党の、設立です。

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副題5、『人間の人知を超えた存在の力が、山本美香さんの件で、小沢一郎を離れた』

 上の様な、テレビからも教えられるし、新聞でも読めるし、週刊誌は報告するし、で、一般の人が理解しうる理由で、小沢氏が失墜していったのも、一つの柱ではあるでしょう。しかし、この程度の失敗なら、彼は、過去に何度もしているのです。そして、すべて復活してきています。もし、現在世界を支配する、大権力者の愛顧が、彼に、引き続き下っているのなら、復活しているはずです。

 しかし、どこかで、彼への愛顧が失われたのです。そのきっかけは何かというと、山本美香さんのアレッポにおける死です。あれに対する考察を、重ねてきていて、それを一冊の本用に編集しておいたのですが、今、USBメモリーを開けてみると、フォルダーが、空になっていて、一か月以上をかけて、外で、大金を喫茶店やレストランや、ネットカフェに支払って、ノマド生活をしたうえで、作り上げた、一冊の本となるべき原稿が見当たりません。

 これは、その文章が保存をされている、USBを、別の目的で、開きたくて、パソコンにつないだ途端に、やられてしまった悪さです。大金と、大労働の結果が失われたのですが、『は、ハーン。そういうこともやるのですか、あなた方悪人は。では、私が、このブログで、実名を書くことも全然、OKですね。そこまでの悪をやるのですから。父の写真を盗み、それが、国会図書館にあるはずだと安心していたら、満州時代の新聞を、電子化するという理由で、文化面だけを削除してしまったごとく、本当にやりたい放題のことをやる連中です。それが、鎌倉エージェントと呼ぶ人たちで、その最先端に、酒井忠康氏もいて、前田祝一氏もいるわけです。そして野見山暁ジ氏も含まれているわけです。

 その書物一冊分の、労働の集大成が消えてしまったことは、今は、脇に置いておいて、

 それが、なぜ、消えてしまったかというと、最高の真実をそこで、語って、しかも、紙の本に直そうとしていたからです。ネットは便利です。パソコンも便利です。しかし、こういう風に外部から消されてしまうことがあるので、紙の本が重要になります。

 でも、そのファイルが狙って消されたのは、非常に重要な文章が含まれていたからでしょう。それが、後注2においてある、山本美香さんの、銃撃に関する謎を解いたものです。

 それを要約すると、山本美香さんは、劇場型犯罪として、非常に効果的・・・・・(というのは、この謀殺を計画した連中から見てという意味ですよ。私の様な一般人から見てという意味ではありません)・・・・・に暗殺したのは、都留文科大学の名声を高めるためで、その目的は、そこの卒業生である、先輩ジャーナリストの上杉隆の、名声を高めるためであって、その目的は、上杉隆が、その専属ジャーナリストとして、称揚しまくっている、小沢一郎氏の、人気度アップにつながるので、これは、小沢一郎を復活させる、一歩なのだと、書いています。

 こういう意見を書いている人は、いないでしょう。今、上にあげた様に、私の個人的なファイルを、秘密裏に敵さんたちに、削除をされていたので、仕方がなくて、山本美香さんに関する、wikipedia をチェックしました。≪殺害が、いつだったかを知りたかったから≫です。すると、2012年8月20日とあります。私の70歳の誕生日です。

 と、同時にある時期まで、グーグル検索に現れていた、私の下記の文章(後注2)が、今では、あらわれていないことを知りました。宣伝したら大変なことになると、思われているのでしょう。で、これは、最高の真実だと思います。

 山本美香さんって、きれいなお顔に生まれただけで、とんでもない任務の対象として、味方に射撃をされてしまったのです。どうして味方にというかというと、シリアの政府軍に殺されたと、公式にみなされていますが、傍証を考え合わせると、それは、嘘であって、小沢一郎氏を支援し、愛顧のありったけを傾けている闇の勢力が、殺したのです。その同じ闇の勢力は、その頃、小保方晴子という別の若い美女を、次の道具にしようとして、アメリカ留学などをさせて、準備していたのでした。小保方晴子さんの父親は、商社マンだということです。で、厳密にいうと、山本美香さんほど、哀れさがないです。

 だって、山本美香さんの父君は、元朝日新聞記者にして、現在は、都留文科大学の、教授ですよ。そういう連中こそ、今私が鎌倉エージェントと呼んでいる、連中のお仲間なんです。そういう連中と、山本美香さんを図って、銃撃した連中は同じ、穴のむじななのです。無論お互いは、知り合いではないでしょう。山本美香さんを殺したのは、アラブ系の人間で、シリアに住んでいても、ちっとも違和感のない顔のCIAでしょう。日本で、エージェントとして動いているのは、アジア系の顔の人間です。そして、ブルーカラーとしてのエージェントも、ホワイトカラーとしてのエージェントもお互いは知り合いではなくて、ただ、私が現象を分析して、同じ穴の狢だと言っているだけで、彼ら自体は、一般の日本人と同じく、この間の連携には気が付かないかもしれません。

 ただ、上杉隆は、この仕組みに気が付いていたかもしれません。それに、このブログはプロのライターが読んでいる頁です。だから、彼本人が読まなくても、彼に教える人間は出たはずです。したがって、こういういきさつを、日本の片隅で、ひっそりと暮らしている、専業主婦がすでに、気が付いているということには、彼自身は、相当に、意気阻喪をしたはずですよ。

 ただ、東京MXテレビの夕方5時からの番組で活躍していると聞いていますが・・・・この2012年8月以前の勢いはないと思いますよ。

 この山本美香謀殺事件を計画した人間が誰かは、私は、知りません。ただ、銃撃の実行犯について、今想像していることはあります。その実行犯は、今では、イスラム国を設立したメンバーとなっていると思います。私は≪イスラム国とは、どうせ、CIAが核となって起こしたものだろう≫と、見ています。日本にも日本人ながら、≪日本とか、日本人など、どうなってもいいのだ。自分が守られていて、特権を得て、お金をバンバン得られれば、いいじゃあないか。自分が秘密の任務を担っていても、その秘密は、隠しとおせる≫と、思っている人間は、多いでしょう。

 さて、常に、神様のことを持ち出す私です。ここで、とんでもないほど、大胆なことを言い出しましょう。

 それはです。この山本美香謀殺事件をきっかけとして、小沢一郎氏は、天運に、見放されたのだと。

 小沢一郎氏は、沖縄に豪邸を建て、また、千葉県に中古の別荘を買ったそうです。千葉の方は、釣り用の別荘だろうと、夕刊タブロイド紙か、週刊誌だったかが言っていました。釣りをして、好々爺として、余生を楽しむ人生は、残されているとは思います。日本は、中国でもないし、アラブ圏でもないので、人々は苛烈な思想を持っておりません。彼に対して、批判心を持っている私も、実は、小沢氏の活躍と連動して、激しく安野夫妻の攻撃を受けたので、実態としての損失があるので、恨んでもいいと思うのですが、

 同じ年の彼の、今の、零落を見ると、『おや、おや』と、思うだけです。そして、こういうことを書くのは、NHKに対する批判心と、それから、小沢一郎氏が、今述べている選挙公約が、本当に、彼の頭脳や、ハートから生まれたものかどうかに、興味があるから、それを問題にしたいだけです。

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副題6、『今、小沢氏が、主張をしていることは、私の思想と、そっくり同じなのだけれど、過去のあれこれを考えると、彼と私が同じ土俵に立っているとは、思われず、からかわれているのかと、おもうぐらいだ』

 今、副題6の、二重カッコ内を書いたとたんに、パソコンが大きなシステム破壊を起こしました。で、その部分は、当たっているのでしょう。小沢氏の主張は、私をからかうために、発言をされている主張であるみたいですよ。全部その通りだと思うけれど、からかっているのだとしたら、彼は、当選しても実効をしてくれないでしょうね。ただ、『驚いたなあ』とは、思っています。

 そして、『同い年だし、死に近づきつつあると、みんな同じ様な考えに到達するのね。いわゆる枯れるという境地には、彼も到達しているのでしょう』と、思うのでした。

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副題7、『2011年6月、小沢氏と組んで、菅直人首相を、追い落とそうとした谷垣さんは、2010年には、小沢氏の真下におかれていたのだが』

 さて、これから、逆転現象のもう一方の人谷垣禎一氏の分析に入ります。

 谷垣さんは、安倍総理大臣と同じく、お育ちがよく、ご家庭も円満で、大企業の重役風の家庭生活を送った方だと思います。残念ながら、奥様は亡くなっておられますね。ご自身のストレスを引き受けて身代わりになったと、推察されるくらいです。

 今回の総タイトルを、小沢一郎氏と、谷垣禎一氏の逆転現象に驚くとしています。

  私は、2011年の、五月いっぱいまでは、谷垣さんには、深く同情をしておりました。しかし、その6月以降は、あれ、おかしいと、思うことがとびとびに起きたのです。

 そして、第二次安倍内閣の、法務大臣をなさって、そこで、びっくりするほど、鎌倉エージェント側の言うなりになった、現象が重なって、今では、すっかり、疑問符のつく政治家としてしか、見ておりません。これから、ぐんぐん批判をすることとなると思います。

 が、ご本人は、今は、快調で、快調で、うれしくてたまらないという時期でしょう。小沢一郎氏との逆転現象は、目を覆うばかりの体です。しかし、この章では、谷垣さんの苦難の時代を、NHK番組の中で、見たいと思います。人間苦難があって、そこから脱出できたら、うれしいではないですか? その点では、谷垣さんを祝福したいです。

 実は、NHKの番組内で、谷垣さんが、ひどい扱いを受けておられたのです。『これは、抗議をすべきだろうなあとは、思いましたが、何の動きも起こらず、紳士なのだろうなあ。谷垣さんは。だけど、これ一回だけではない。こういうのを、放っておいてはいけない』と、私は、感じました。

 NHKは、2010年の秋だったと思うのですが(と言っても、正確な日付は覚えておらず、あとで、新聞の縮刷版で、確かめるほかはないのです。もしかしたら2009年のはずです)、1時間半の特番を、小沢一郎氏と、小泉純一郎氏について、組みました。私は小泉純一郎編を見てはおりません。どうしてかというと、その時点ですでに、民主党内閣へ変更になっている時点で、それなら、小泉純一郎氏は、きっと、まずい方向で、フィルムを編集されるだろうと、思ったからです。オンデマンドで、この両番組を見てみたいものですが、私がオンデマンドに申し込もうとすると、パソコンが途中で止まってしまって、申し込めません。

 で、繰り返しますが、小泉純一郎編は見ておらず、ただ、ただ、小沢一郎編を見ただけです。

 で、両方とも谷垣禎一氏が主役ではありません。ただ、鳩山由紀夫首相時代に、元首相の小泉純一郎と、まだ、首相にはなっていない小沢一郎の二人の番組を等量の重さ、・・・・・しかも、一時間半だったと記憶をしている・・・・・で作るということは、NHKは、小沢一郎を、ひどく大物扱いをしていると、言うこととなります。

 そのその大者扱いの番組の中で、谷垣氏は、バカみたいな映像だけが、一分ぐらいの短さで、流されたのでした。これが、放映された当時は、選挙が近々ではなかったから、いいものの、選挙が近かったら、今の小渕優子さんみたいに、「これは、谷垣禎一に対するネガティブ・キャンペーンの一つだから、NHKは、こんな番組を作ってはいけない」と、言ったでしょうね。

 それほど、『ひどいなあ』と思われる番組でした。記憶に頼って、再現してみましょう。何かの政争の時代です。ある人物を監視する必要があったみたいです。で、その人物の邸宅を谷垣さんと、誰かが、数人で、監視しているのです。だが、途中で、「正門ではない。裏門から出るかもしれない」となって、走り出すのです。谷垣さんがね。塀沿いに。

 その部分だけを見ると、非常にみっともないのです。テレビというのは、書物と違って、そんなに多くの事は、説明できません。だから、視聴者は、『あら、いやだ。谷垣さんって、探偵みたい。そんなことはお金を払って、プロにやってもらえばいいのになあ。総理総裁候補が、探偵みたいなことを、真剣に走りながらやってはいけませんよ。だって≪軽いよ。この人≫と思ってしまいます。これは政治家としての谷垣さんにとって、大きなマイナスポイントとなる映像でした。だから、探偵みたいなことをやっていたり、走っている映像をカメラに撮影を、させるのはまずいのです。一国の総理大臣になれるはずの人ですから、まずいのです。

 で、一時間半の番組を通して、小沢一郎という政治家への称揚が続いたのです。ナレーションも何もかも。今、思い出しましたが、小沢氏が、陳情を自分に一本化せよと言っていた時期です。

 で、予算編成現場が大混乱だとか? そういう時期です。小沢氏は、自分の子飼いの部下を集めて、その陳情の整理をやらせていました。16人ぐらいいたと思いますが、そのメンバーが小粒なこと、小粒なこと。驚くほどでした。その末席に松木謙公氏が、連なっていたのを覚えております。

  日本国の予算は、2014年度で、95.9兆円だそうです。四年前は、もっと少なかったと思うし、陳情によって、再拝できる部分はさらに少なくなるとは思いますが、数兆円の規模のお金です。それを、たった16人でさばくのですって。ありえないですね。あまりにも幼稚っぽい権勢誇示の、性格を露呈しています。そういう小沢氏を、盛り立てるために、ただ、ただ、走っている映像が、谷垣氏に関しては、用いられていました。

 これに類することが、谷垣氏の場合、相当数あったのです。気の毒な政治家だと思い、2011年、五月までは、ずっと、同情をしていました。

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副題8、『窮状を脱して、光が当たっている谷垣氏を、本当なら祝福すべきだが、2013年度中に法務大臣として行われたことを見ていると、まったく、尊敬できないのだ。それは、幹事長になってからも同じである』

 副題に書いている通りなのです。だが、今は、13日の夜の12時を過ぎてしまいました。で、もう、就寝したいので、簡単に何がいけなかったかと書きますと、

 死刑執行、8人、有明海・開門調査の下級裁判所の、提案で、中断した件で、何も言わず、看過した件、一票の違憲訴訟で、時には、選挙の無効という判決さえ出たのに、何も言わず、看過した件です。

 また、第二次安倍、改造後内閣では、幹事長として、今度の総選挙の真実の目的が、小渕優子殺し(政治生命的にです)にあることを、知っていて、実行していると、見えるので、それも、冷酷無残なところですし。

 これは、谷垣さん、ご本人に向かって言うのではなくて、天に向かって言うのですが、『神様、あなた様はバランスを、絶妙におとりになります。それは、ありがたいです。一人間として、苦境にあった時に希望が持てますから。でも、谷垣氏が今、実際にやっておられることは、悪魔の所業を、繰り返す鎌倉エージェントを利する行為ばかりです。そこに関しては、私はがっかりしておりますが』と。

 後注1、

嘉田新党を読み解く・・・・・その1、(鶴田卓彦、石塚雅彦、酒井忠康)△

2012-11-27 04:00:38 | Weblog
 
後注2、
 

山本美香は、劇場型暗殺であったはず。中川経産相・酩酊記者会見の変形だ△△

2012-08-25 18:20:42 | Weblog
 
 誤変換を直し、加筆も終えたら、署名と日付を入れます。

なお、このブログの、2010年より数え始めた延べ訪問回数は、2637745です。

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