Ｔｅａ Ｔｉｍｅ ♪

以前に習った、美味しいスコーン♪
あれから何度も作っていますが、久々に画像を撮ってみました。

スコーンの型は、縁がフリフリとなる、こちらのタイプが気に入っています。
食器は、こちらもノリタケ
マリーアントワネットの好んだブルーに、つる草模様があしらわれている
ちょっとゴージャスなデザインです。
カップの中にはお花の絵が描かれていて、紅茶を入れると
お花が揺らめいて素敵なんです～

金彩は確か２２金か２４金を使用しているので、
（すべての商品ではないと思います）
くどさを感じることもなく、派手すぎず、落ち着いた品があります。

もともとはコーヒー党なので、紅茶のことはまだまだ良く分かりませんが、
たっぷりのクリームとジャムでスコーンを頂く時は
どちらかというと、すっきりした紅茶が好みです。
頂き物ですが、このジャンナッツの「フレンチブレックファースト」は
とってもすっきりして、気に入っています♪

スコーンには、本来はクローテッドクリームですが、
カロリーがものすごいので
スコーンを作るのに使ったサワークリームで代用してみました。
クローテッドクリームのコクも美味しいけれど、
サワークリームも、少しさっぱりめで美味しかったです。


　
　

Ｍｉｓｓ Ｍａｒｐｌｅ

昨年から、少しずつレンタルしながら見ていた
「ミス・マープル」
ようやく１２巻、見終わりました。

レンタル期間が終わってしまうとのことで、
最後に借りに行った時には、店頭から外されていました。。。
スタッフの方が、お店の倉庫から出してきてくれて、
ようやく最後まで見ることが出来ました♪

有名なアガサクリスティーのミステリーサスペンスだけれど、
舞台がイギリスで、ヴィクトリアンなお屋敷を中心に繰り広げられるので、
最初はストーリーよりも、お屋敷、インテリアの内装や装飾小物、
お茶をしながら推理するシーンでのティーアイテムなどに目がいってしまって♪

そしてミスマープルの聡明な頭脳の活躍ぶり、
取り巻く婦人達など、イギリス女性の質素だけれど品のある服装や
暮らしぶり・・・全て見逃さないように、
そして、ミス・マープルを演じるジョーン・ヒクソンが
まさにミス・マープルであるような、一体感が大きな魅力の１つだと思います。
１週間レンタルしていても、何度も見ています。
あまり、ＤＶＤだけを、座ってしっかり見る、ということをしていないので、
何かをやりながら見ていることが多いからなのですが。。。、

イギリスの労働者階級や上流階級の暮らし方の違いなどが
インテリアやお茶の時間の食器にも表れていて、とても興味深いです。
上流階級の女性たちのお茶のテーブルはシルバーが煌めき、
食器も優雅なものが使われていて、
こんな風にセッティングするのね～なんて食い入るように見ています♪
特別な食器を持っていない、労働者階級の女性でも
自分なりのお茶の時間を大切にしていて、
そんな時間が、イギリス流のコミュニケーションだったり
ゆったりとした時間の流れを感じさせてくれるのだろうな～と
イギリスへの憧れがますます強くなっています。

イギリスに関する本など、いろいろ取り寄せているのですが、
なかなかゆっくり手にしていません～
だいぶ先になると思いますが、そのうちＵＰしたいと思います。