シルバーウイークに「洋館ミステリー」を見に行った時に、
タクシーの運転手さんが教えてくれた、
「相楽園」1度は見る価値があるよ!と。
見に行って来ました♪
元町駅からの通り道に以前、訪問した「兵庫県公館」が。
少し離れた場所から見ると、また印象が違います。
小ぶりだけれど、ルーブル美術館のようでは・・・?
「相楽園」の正面入り口です。
もともとは、元神戸市市長の小寺謙吉の先代の私邸、庭園で
明治18年ころから着手、明治末期に完成された庭園です。
こちらは、小寺家時代からの正門で総ケヤキ造り。
園内では、秋の菊花展が開かれていました。
あまり菊に興味をもったことはないのですが、
このような立派な日本庭園に置かれていると、
相乗効果で、とても美しく、素晴らしい景色となっていました。
ですが、私のお目当ては、こちら・・・
「旧小寺家厩舎」
馬小屋です!でもわざわざ河合浩蔵氏に設計を依頼して建てられた
建築物としても価値のある馬小屋です。
1910年(M.43)に建てられました。
う~ん、これが、馬小屋・・・うらやましい~
当時は、2階が馬の世話をする厩務員の宿舎となっていたそうです。
どっしりとした造りにも、豊かな装飾が施されているので、
なんとなく、優雅な牧歌的な雰囲気が漂っているように思います。
ちなみに、設計者の河合浩蔵とは、明治大正期に活躍した建築家ですが、
大阪の堺筋にある、あの有名なパティスリー、五感の入っているビル、
新井ビルを設計した人です。
内部の天井もとても高く、換気も良かったのでしょうね。
当時使われていた、馬車が保管されています。
馬車って、古くて、優雅な時代の象徴ですね~
また相楽園には、厩舎の画像にも映っているように
大きくて立派なソテツがたくさん植えられています。
わざわざ鹿児島から取り寄せたソテツもあるそうで、
樹齢300年経つものもあり、「ソテツ園」という別名もあります。
南国の樹木をたくさん植えることは、
富と権力を表すものですね。
タクシーの運転手さんが教えてくれた、
「相楽園」1度は見る価値があるよ!と。
見に行って来ました♪
元町駅からの通り道に以前、訪問した「兵庫県公館」が。
少し離れた場所から見ると、また印象が違います。
小ぶりだけれど、ルーブル美術館のようでは・・・?
「相楽園」の正面入り口です。
もともとは、元神戸市市長の小寺謙吉の先代の私邸、庭園で
明治18年ころから着手、明治末期に完成された庭園です。
こちらは、小寺家時代からの正門で総ケヤキ造り。
園内では、秋の菊花展が開かれていました。
あまり菊に興味をもったことはないのですが、
このような立派な日本庭園に置かれていると、
相乗効果で、とても美しく、素晴らしい景色となっていました。
ですが、私のお目当ては、こちら・・・
「旧小寺家厩舎」
馬小屋です!でもわざわざ河合浩蔵氏に設計を依頼して建てられた
建築物としても価値のある馬小屋です。
1910年(M.43)に建てられました。
う~ん、これが、馬小屋・・・うらやましい~
当時は、2階が馬の世話をする厩務員の宿舎となっていたそうです。
どっしりとした造りにも、豊かな装飾が施されているので、
なんとなく、優雅な牧歌的な雰囲気が漂っているように思います。
ちなみに、設計者の河合浩蔵とは、明治大正期に活躍した建築家ですが、
大阪の堺筋にある、あの有名なパティスリー、五感の入っているビル、
新井ビルを設計した人です。
内部の天井もとても高く、換気も良かったのでしょうね。
当時使われていた、馬車が保管されています。
馬車って、古くて、優雅な時代の象徴ですね~
また相楽園には、厩舎の画像にも映っているように
大きくて立派なソテツがたくさん植えられています。
わざわざ鹿児島から取り寄せたソテツもあるそうで、
樹齢300年経つものもあり、「ソテツ園」という別名もあります。
南国の樹木をたくさん植えることは、
富と権力を表すものですね。