「芸術の森」から山道と民家の間の傾斜のきつい道を歩くこと、小1時間。
室生寺に到着。

女人禁制だった、高野山に対して、女人も受け入れていた「室生寺」は
「女人高野」とも呼ばれているそう。


わぁ・・・石段

石段の両側に、とても華やかな石楠花(シャクナゲ)が

平安時代に建てられた、金堂。
わずかに残る朱が、とても良い味わいを醸し出しています。
当時は、とては、きらびやかだったのでしょうか。

そして、この金堂の内陣、素晴らしいものでした。
中に入る事はできませんが、扉のところから、
直接、仏像を見ることができます。
御本尊、そして等身大の十一面観音像、などの仏像。
1000年以上も前のものとは信じられないほどの美しさと迫力
特に、心が震えてしまったのは、小さな子供くらいのサイズの、
「十二神将」鎌倉時代の運慶の作
今にも動き出しそうな、体や衣の様子に、しばらく目を離せませんでした!
興味のある方は、こちらを御覧下さい。

そして、室生寺、と言えば、やはり五重塔。
石段の上に見える、小ぶりの塔。
引き込まれるように、石段を上がります。

平安時代初期の建立だそう。
平成になって台風の被害を受けたのですが、心柱が被害を受けずにすみ、
綺麗に修復されたとのこと。

派手さはないけれど、しっとりとした素敵な魅力があります。




足が痛くなってしまったけれど、やっぱり、この五重塔と、
運慶の十二神将を見ることができて、良かった





室生寺に到着。

女人禁制だった、高野山に対して、女人も受け入れていた「室生寺」は
「女人高野」とも呼ばれているそう。


わぁ・・・石段


石段の両側に、とても華やかな石楠花(シャクナゲ)が


平安時代に建てられた、金堂。
わずかに残る朱が、とても良い味わいを醸し出しています。
当時は、とては、きらびやかだったのでしょうか。

そして、この金堂の内陣、素晴らしいものでした。
中に入る事はできませんが、扉のところから、
直接、仏像を見ることができます。
御本尊、そして等身大の十一面観音像、などの仏像。
1000年以上も前のものとは信じられないほどの美しさと迫力

特に、心が震えてしまったのは、小さな子供くらいのサイズの、
「十二神将」鎌倉時代の運慶の作

今にも動き出しそうな、体や衣の様子に、しばらく目を離せませんでした!
興味のある方は、こちらを御覧下さい。

そして、室生寺、と言えば、やはり五重塔。
石段の上に見える、小ぶりの塔。
引き込まれるように、石段を上がります。

平安時代初期の建立だそう。
平成になって台風の被害を受けたのですが、心柱が被害を受けずにすみ、
綺麗に修復されたとのこと。

派手さはないけれど、しっとりとした素敵な魅力があります。




足が痛くなってしまったけれど、やっぱり、この五重塔と、
運慶の十二神将を見ることができて、良かった





