とても遅くなりましたが、旧前田家本邸の邸内のご案内です。
邸内で使われている大理石は、全てイタリア産。
昭和初期、戦前の日本での洋風建築では、
スパニッシュスタイルがとても人気で、大流行したそうです。
前田家別邸もそうでした。
そのスパニッシュに、イスラムスタイルを上手くミックスしたものが、
特に当時の上流階級に好まれたのだそうです。
各室に設置されている、ラジエーターのカバーです。
どれもデザインが異なります。
玄関脇の旧応接室は、ドリンクのみの喫茶室になっています。
階段ホールが優雅です~
階段下も有効利用?待合室のようになっていますが、
立派な暖炉があります。
小さな旧サロン。
続く広い、旧サロン。。
旧大食堂。。
ゴージャスです
さて、お二階へ参りましょう~♪
細部まで装飾が施され、上まで行くのに時間がかかります。
階段て、家の中の、とても大切な見せ場ですね
続きます~