画像が、溜まってきてしまっているのですが・・・
今日は、先延ばしにしていた確定申告のための書類作成をしようと思います。
というか、しなくてはいけません・・・
たいていのことは、なるべく早く済ます、のですが、
計算がものすごく苦手なので・・・
確定申告だけは、毎年期限ギリギリです。。。
下書きに入っていたままの記事のUPですが・・・
三ノ宮の海岸通りに建つ、美建築の中で、すごく好きなタイプ
1階に、インテリアやアンティーク家具のお店も入っているので
行かれる方も多いかもしれません。
他の美建築に比べて、やはり曲線が多く、
優雅な雰囲気を漂わせています。
アメリカ・ルネサンス様式です。
1922年(T11)竣工。
旧大阪商船神戸支店のビルディングです。
商船三井ビルディングと表記されています。
設計は、数多くの美建築を手掛けた渡辺節氏。
そして、こういう建築には、外観の設計士の他に、
構造設計士がいるのですが、このビルは、内藤多仲氏。
この内藤多仲氏が手掛けた近代建築は、
今現在も残って、現役で活躍している建築がとても多いのです。
東京タワーや、2代目通天閣なども手がけています
鉄骨構造のタワーの構造設計を得意としたそうです。
どっしりとした雰囲気に、メダリオンなどの装飾が豊かで、
アールの最長部の半円形のペディメントが優雅です
神戸方面から西宮方面へ向かう途中に、
この美しいビルディングが綺麗に見えるので、
この通りでは(いつも!)法定速度を守って
ゆっくり運転してもらっています
中のアンティーク家具のお店は、好みが少し違うのですが・・・
ちょこちょこ覗いてしまいます