ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

尻上げの前に木陰を知るべし

2018-08-05 07:45:21 | 里山の言の葉
 猛暑の昼には、やはり、これです。



カメラ構えたとたんに、一段と気合いが乗ったようですが。
お天道様に当たる面を最小にして、猛暑を避ける知恵とか。
自然さんの賢さ思うシーンですが、実はお知恵は今一つ。



本当は、向こうに見える皆さん方のほうが、さらに賢い。



やはり、頑張る前に環境です。
なんといっても、木陰が一番。



たとえそれが、棕櫚さんの葉先でもどこでも。
その時間のそこが、日の陰る場であれば、体勢もいつも通りのままで。
尻上げのために要するであろう、体力の浪費も避けられます。



さらに屋敷神さん付近では、木陰は濃く。
風の温度も、しのぎやすいと感じました。



人間さんにおきましても、こういう厳しい時節こそ、ピンチをチャンスに変えたいもの。
そのためにはまず、体力の温存と、木陰を見出す視野の確保が大切ですね。
もっとも、世の中には常に、慎重すぎる方もおり。



ヒカゲチョウさんのお仲間でしょうか。
木陰の下の、そのまた葉陰にて。
生き抜くために紡ぐ、地道なステージも拝見できましたが。



こんなふうに、拙宅の軒端の影にも賢者が一頭。
木陰と日陰の陰徳に、今日も感謝で働くのみです。
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