ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

ひねもす花照る常陸秋蕎麦畑

2017-09-25 05:49:19 | 美味しい里山のお話
 台風で倒れ掛かりましたが、天に向かって再び。



ただ今は、一斉に立ち上がり。
盆地の隅に、お蕎麦が満開。



一面の白秋の背景には、やはり外周の森が似合います。
蕎麦の花の向こうに、また蕎麦の花。
その向こうに鎮守さんの森があって、その向こうにはお山の緑、と。



何かがいると思ったら、テントウムシさんの一匹。
この紋章のタイプが、お蕎麦の味方かどうかは、現時点では不明ですが。



タデ科の植物ですので、花付きは甚だ良好です。
10㎝四方に、100や200くらいはありそうで。
一メートル四方なら一万超、百メーター四方ならば一億超。



日陰の一粒さんも加えれば。
多分このあたり一帯だけでも、その数は、世界の総人口を越えるかもですね。



本当に、常陸秋蕎麦さんというものは、とてつもない。
この根元の赤みが、白い活力を生むのやら。
農家さんの日頃の土づくりにも、元気の秘密はあるようです。



畑の縁では、最強雑草のひとつ、メヒシバさんにも負けず。
同じく、キンエノコロさんにも負けず。



こんなふうに、ただ今の局面まで。
台風さんも、なんとかしのいだ世界人口超のお花たち。



お陰様で、里のお山も仰ぎつつ。
照る照るお天道様に、無数の感謝でございます。
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