ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

故郷の山に向かいて夕べの詞

2019-06-09 07:23:56 | どうなる景観・笠間市有林(旧大池田村有林)メガ問題
 梅雨入りの里に、夏の霧。



昨日の夕暮れ、飯田城方面ですが。
いわゆる東沢の底から、立ち上り。
ゆらぎつつ、漂いつつ。



儚い定めながらも、神々しく在り。



拙宅裏の、いわゆる井戸沢からも湧いては消えておりました。
天然の舞台にはっとして、帰宅途上で立ち止まって撮影。
水神さんが何かを語るような、厳かさも伝わる夕べ。



それにつけても、気になるのはメガ計画のその後。
水源、防災、景観、未来の復旧の見通し等、法は追いついていない現状ながら。
なんとか、里の健全な持続を念じつつ。



振り返って仰ぐ、お隣地区の愛宕山。
麦刈りは、無事に梅雨空避けたようですね。
まずは天運に感謝で、元気に働く日本です。
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