心静かに石を組む一日でした

　昨日は、石組工事でした。



朝一で、まずは積み込みから。



今回は、４～８トン級の石ですので、ラフタークレーンで積み込み。
玉掛けのワイヤーも、極太を使用します。



お陰様で鞍にまたがり、人馬一体の感ですが。
安全第一で、現場にお運びいたします。



こんな感じで、午前10時前。
水戸市西部の現場へ、無事のご到着。



あとは、サクサク進みますが。
一つ一つの工程は、神経を集中して行います。
それは、小さな石の場合でも、もちろん同様ですが。



裏側から撮ってますが、正面に見えるのは、置き場で底だった部分です。
現場に着いてから、頭を起こして据えました。
現場にあった二つを加えて、午前中に五つを組み終え。



奥の方へも、別に据え付けました。
こちらも、後ろからの画像。



ついでにもう一つ、既存の石を移します。
機材をチャーターしたついでに、他の仕事もこなせばお得感あり、ということで。



お陰様で、無事に完了。
こちらも裏側で失礼いたしますが、裏側のチラ見も、実は大切ですね。
黄門さんのお言葉の通り、心の字は裏から見よと。



お庭も石も心を映しますので、最後の画像も裏側から。
ものはついでということで、クロマツさんも立て入れが済み、機材メンバーさんに感謝。
石につきましては思う事多いこの頃ですが、またの機会に語らせて頂きます。
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