ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

田んぼ黄金色ですが台風接近

2018-08-22 06:56:08 | 田んぼ風土記
 拙宅の田んぼも、黄金色。



お陰様で、最後の桜蓮さんも咲きましたが。
背景が黄金に変わると、印象も変わるようです。



丸い青葉さんは相変わらずですが、大きな葉の影は、ちょっと気になるところ。
それでも、この程度であれば、稲穂さんとも共存は可能でしょう。



田んぼは、ゆっくり生きておりますが、生きておりますので、姿は変わります。
代掻きの頃の一面の湖から、いわゆる植田、さらに青田へ。
風吹けば青田波の夏を過ぎて、ただ今は黄金の海が迫る里ですが。



向こう岸には、不穏な雲あり。
台風が、日本列島に近づいております。



蓮のお花はその前に散り切りますが、稲穂はこれから。
拙宅では、前回の風でへたれ、その後復活したものの、その次の風でまたへたれ。
いくぶん回復したところで、次の風です。



さらに、暑さもぶり返し。
コスモスさんの花の養分も、再び茎へと振り分けられて。
天を目指して、また伸びだしました。



それでも、百年記念の甲子園では、農業高校が大躍進。
やはり日本国は、秋の田んぼが大切と、深くうなづきましたが。
ブログ主も里のプチ百姓の一人として、なんとか奮闘するのみです。
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