お陰さまで、このブログも開設一ヶ月を迎えることができました。心からありがとうございます。近くのクリ畑に行ってみました。
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お陰さまで、笠間の栗も元気に育っています。
先日までは一斉に咲き誇っていた雄花たちも、今はすべて落ちて、土に返りつつあります。
ただ一本、枯れ落ちた雄花が、若いクリの実に寄り添うように、枝にかかっているのが見えます。
草刈作業の . . . 本文を読む
笠間の里も梅雨が明けました。強い日差しと震災に負けじと励む、里山復興陶芸家の躍動に共感しました。可憐に見守るヒメコウゾさん。今日は村総出の草刈もあり、先人の初心忘れず構想を練る、日曜の早朝であります。
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昨日は笠間も暑かったですね。
いよいよ梅雨明けです。
昨日の夕暮れ時は、陶芸家の佐藤泰正さんの復興作業を、少しだけお手伝いさせて頂きました。
窯の再 . . . 本文を読む
昨日の朝は、雨降りでした。
雨をくぐり、速攻で、田んぼの師匠を訪問しました。
笠間の下流に位置する茨城町在住のGさん。
Gさんは、年齢的には高齢者かもしれませんが、爺さんではなくて、正直Gさんです。
会社を定年まで勤め上げ、その後実家を継いで、無農薬で田んぼ1.5ヘクタールの経営を開始。
日々、土作り、農機具の考案などにも励む本格派です。
震災後ご無沙汰してしまい、久しぶりの師匠の田んぼ見 . . . 本文を読む
夕焼けこやけの赤とんぼ。赤とんぼは、幸い、今なお笠間の里山にはたくさんいます。人間と親しむ生き物ですから、赤とんぼを見ていると、いろいろな記憶が、深いところから湧き上がってきます。それはなぜなのだろうか。なかなか面白く、ドラマチックです。
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昨日は七夕でした。
この時期は、雨と相談の仕事が続くものですから、刻々と変化に対応しつつ作業を進める毎日。
常 . . . 本文を読む
お陰さまで、少しづつ市内の復興も進んでいます。木陰で憩えば山が仰げる笠間の庭先。定年後に笠間に居を移す方もあり。縁側で、ご近所の菜園で交わすナニゲな会話もまた大事。人々のつぶやきの中に、何か豊かなヒントもあるように思う、木陰のひとときであります。
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暑さが続いておりますが、ちょっと一息、大きなコブシさんの木陰にて休んでおります。
この涼しさの有難さ、 . . . 本文を読む
希少植物のエリアを訪ねました。花たちは、今年も乱獲を免れ、可憐に迎えてくれました。その名前や画像をこの場でお伝えできないことを、申し訳なく思います。それには、苦い記憶があるためです。しかし、やがて、心ある皆様とともに、楽しみ、愛でる希望はあります。里山とは、よみがえる宝でありますから、それを伝えていきたいものです。
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今回の里山歩きには目的がありま . . . 本文を読む
先の休日に、酒井一臣(かずおみ)さんと里山を歩いたご報告です。涼しく静かな別世界で聞く森の声や鳥のさえずりは格別。心落ち着いて、全身で森の響きを聞くことの豊かさ。写真のコアジサイにも出会い、いろいろ思いめぐらすひとときです。
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おとといの日曜日は、地域の公民館行事のため、久しぶりに現場を休ませて頂きました。
朝、少し時間がありましたので、六代目庭師の . . . 本文を読む
山を仰いで、これまでの皆様のご愛読に感謝。そして、日ごろの長文すぎる記事のスタイルの反省も。今日も長文になってしまったものの、今後はしっかりと、より簡潔に面白く、このブログを磨いていきたいものです。里の風景を見つめなおし、あれこれ考えております。
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笠間というところは、四方を山に囲まれています。
もっとも、山とはいうものの、標高ではせいぜい500メー . . . 本文を読む
石切り場に、森の芽生えがありました。荒地でも元気なヤシャブシが自生し、根を張り、土砂の流出を防いでくれています。縁の下の力持ちとして、森の再生の先駆となり、今日も葉を広げ、天に伸びていく姿に感嘆します。
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笠間の西部、稲田地区には、みかげ石の採掘場がいくつもあります。
直立した岩肌、おびただしい白い石の数々、風化した石の砂が広がるユニークな景観です。 . . . 本文を読む
草づくしのわが家の庭先。里山由来の天然キキョウさんたちも、開花に向けて育っています。あの美しい花は、今年も初恋の日の記憶にいざなうのか。美しい花を咲かせる強靭な根っこ、それを育てる日々の地道な活動と、自然さんへの感謝。人もそう生きたいと、反省しながら気持ちも新たな、青葉の朝でございます。
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梅雨の間を通じて、野の草たちも、日に日に勢いづいています。
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