今日から、昼が夜よりも長くなりました。
冬水田んぼが春水田んぼへと、茨城笠間の水がぬるみます。
昨日は、ご供養の後、つくば国際会議場に行ってきました。
原発関係の講演会です。
青葉の本業でも、この方面の勉強が欠かせません。
里山界隈の小川がさらさら流れる季節。
毎年、今頃になりますと、現場によっては、良質の土に入れ替える「客土」が必要です。
今年は、その客土の安全をチェックする必要 . . . 本文を読む
今日は春分の日。
お彼岸の中日は、どんなに忙しくても、現場は休みの青葉です。
お客様の皆様、ごめんなさい。
拙宅の草土手でも、タチツボスミレさんが、頭を下げていました。
小さな小さなムスカリさんも、春分の日。
お彼岸は、冠婚葬祭の、祭の日です。
太陽さんの暦でも、今日は世界的に特別な日ですね。
東洋のスミレさんも、西洋のムスカリさんも、ともに仲良くやんごとなき、今朝の色。
祭の朝の演 . . . 本文を読む
一雨ごとに、茨城笠間も、田んぼの季節が近づきます。
そんな折、田んぼの縁にて、スコップ持って、笑うおじさんが一名。
一見したところ、どうもやる気のあるお百姓さんには見えないのですが、大丈夫でしょうか。
このお方は、実は、六代目庭師にして陶芸家の、酒井一臣(かずおみ)さんです。
特別に、笠間の陶の歴史に欠かせない、須恵器の窯跡の付近を案内して頂きました。
さっそく、畦の上で、スコップ芸人 . . . 本文を読む
一雨ひと雨、花が開き始めました。
笠間市内の現場では、黄色鮮やかなサンシュユさんです。
ハルコガネバナ、ズバリそのものです。
拙宅の土手では、フキノトウさんが。
フキさんは、地下茎で、どんどん増えます。
フキは、富貴に通じるとか。
何か、金運的なご縁をお感じの方もあるでしょう。
この雨の湿り気では、お庭で一番大切な菌運も改善しました。
富貴のお隣には、もひとつおまけに、福寿草さ . . . 本文を読む
茨城笠間・観光マップの一部です。
画像の真ん中あたりに、青葉の居住地の里があります。
里山と集落は、全面的にカットされていますが、お陰さまで、今日も元気におはようございます。
グッドモーニング。
石のご婦人さんがご登場。
そうです、ここは石の町でもある笠間の玄関口、JR友部駅南口です。
最近の友部駅からは、遠くの山が見えます。
難台山、加賀田山さんに向かいて言うことなし、じっと手を . . . 本文を読む
冬が去り、ヤナギの一種のつぼみが、成長を続けています。
このヤナギは、日本語でアカメネコヤナギと呼ばれます。
早春の風景の中で、個性的な形状が、人々の注目を集めます。
Winter keeps leaving, and buds which is a kind of the osier growing up.
This osier is called [akamenekoyanagi] in . . . 本文を読む
ようやく、茨城県地方も、お天気が安定してきました。
こちらは、笠間市境に近い、茨城町西部の栗園です。
ただ今、草の上の、モグラ塚を拝見しております。
こまめに手入れされて、春を迎える栗園です。
栗の生産日本一の笠間市岩間・友部地区とともに、このあたりの農家さんも、栗には熱心。
モグラさんたちも、負けず劣らず熱心です。
穴を掘り続け、食べ続け、そして眠る繰り返し。
その結果、塚の建設を . . . 本文を読む
お陰さまで、このささやかなブログも、本日で9ヶ月と3日です。
続いているという、当たり前のことだけでも、有難い限りです。
絶えず行く、川の流れを眺めております。
ここは、茨城笠間、青葉の住む飯田の里の隣、福田の里のKさん宅の隣の涸沼川(ひぬまがわ)です。
皆さんが植えた桜さんが、また、大きくなっていました。
毎年のお花見の宵ごとに、このあたりに長居をして、成長を確認させて頂いております。
. . . 本文を読む
久しぶりに、昨日は、朝から晴れ上がりました。
拙宅の草土手では、アカメネコヤナギさんが、主役に踊り出ました。
遠くの山も興をそえますが、電信柱さんも頑張ってます。
休耕田にも、野の花の便り。
影に日なたに、春の音色が響いてきました茨城笠間。
気分は春でも、気温は上がらず、庭先には、まだまだ豪快な霜柱さんが。
茨城がこういう状態の時には、東北地方は大雪です。
コブシさんのつぼみも . . . 本文を読む
昨日は、地域の防災訓練を行いました。
東日本大震災から一周年、笠間市福田の消防団詰所前にて、消火器訓練の模様です。
訓練に先立ち、全員で黙祷を捧げ、大震災を振り返りました。
そして、日頃の備えの防火・救急法の講習です。
災害とは、不意にやってくるということを、私たちは身をもって体験しました。
いざという時に、命を守るのは、日頃の訓練。
技と意識を、身体で覚えることが大事です。
参加者のま . . . 本文を読む