尻尾が見えましたが。
警戒心が強く、動きは早いです。
あっという間に消え去ったようで。
しばらく探しましたが、見つかりません。
諦めたところで、ナツズイセンさんに合いました。
お陰様で昨日は、涼しい昼休みでした。
おや。
ふと見れば、あんなところに。
そーっと近づいてみましょう。
すっかり安心しているようで。
午睡は、至福の時ですね。
本当に、猫は眠りの達人で . . . 本文を読む
常陸秋蕎麦さんが、動き出しました。
そこかしこの畑で、一斉に。
本当に、ソバさんというものは。
芽吹いたそばから、ぐんぐん伸びますね。
こんなふうに、既に青葉が一杯のエリアもあり。
こちらは、お盆の前の週に、種まきされたようでした。
とにかくソバというものは、成長が早い。
二ヶ月半で結実、収穫を迎えますが、種まきのタイミングは難しいようです。
午前か午後かでも、実りの女神様は、 . . . 本文を読む
おはようございます。
今朝は、寝坊してしまいました。
いわゆる、爆睡という状態で。
もっとも、世間の皆様並みの時間には起き出しましたが。
ハートの青葉さんのウインクのお陰様で。
ただ今、完全に目覚めました。
今朝は静かですね。
いつもの蝉さんは、鳴いていないようです。
なるほど、シュウメイギクさんのつぼみもあり。
小さい秋が、徐々に膨らんで。
こんなふうに、ホトトギ . . . 本文を読む
夕方にも、キチョウさんに会いました。
日課の、田んぼ観察の途中でしたが。
昨日は、残暑が戻りましたね。
お陰様で、稲穂さんの実りは順調ですが。
夕暮れ時も蒸し暑く。
赤とんぼさんも暑そうでしたが。
一頭が、顔にぶつかってきました。
こんなふうに。
そのまんま、青葉の帽子のつばの先に留まり。
青葉と一緒に、歩いておりました。
ついに、業務用の車庫の屋根の下まで、離れる気配も . . . 本文を読む
青葉の中に、黄色がひとつ。
キチョウさんが一人。
雨上がりに、羽を休めておりました。
こんなふうに、目をこらして見れば。
小さいながら、優美かつ崇高なお姿はゆるぎなく。
落ち着き払って、大悟徹底。
時に応じて、そこかしこにて。
有り難い仏道を、体現されておりました。
本当に。
山川草木悉皆仏性。
お盆明けは、そろりそろりと動き出しながら。
今朝もまた、何も無いような . . . 本文を読む
昨日の午後は、徘徊しました。
こちら、栃木県境にも近い片庭の里から。
西のお空に、吾国山を仰ぎました。
さすがに昨日は、西方浄土を念じる心持でございましたが。
さらに、南へ。
難台、愛宕の有り難い山並みもあり。
箱庭的な山水に、感謝いたしました。
こんなふうに、近景の桃源郷さんも。
昨日は、穏やかに送り盆ができたでしょうか。
手前には、蕎麦畑も芽を出しました。
畑作の農家 . . . 本文を読む
昨日の昼は、常陸太田市へ伺いました。
県道から4キロ上り。
山頂近くの東金砂神社さんをお参りいたしました。
由緒あるお社ですが。
普段は静かな森の中、巨木さんが並ぶ中で鎮まっておられます。
いずれの巨木さんも、カメラを向けるのもはばかられ。
森の片隅にて、深呼吸させて頂きました。
こちらは、72年に一度の、磯出大祭礼の記念碑です。
早いもので、あれから12年が過ぎましたが . . . 本文を読む
戦後七十年の朝に。
清々しい、ツユクサさんの一輪ですが。
丸い朝顔さんも、もちろん大好きです。
こんなふうに。
ハートの青葉さんが、かじり虫さんに食いちぎられてもなお。
健気に笑顔で、今朝も咲いて下さいましたが。
ふと降り向けば。
有り難い、日本の萩さんも咲いて。
静かに偲ぶ、鎮魂の朝です。
二重季語で恐縮ですが、萩に染み入る法師蝉を聞きながら。
お盆の仕事休みに。 . . . 本文を読む
ご近所のサトイモさんですが。
やはり、ご先祖様に感謝されているようで。
葉が一部、もがれておりました。
それはつまり、盆棚飾りの敷物の御用達と推察されます。
足元に一枚、裏返しで落ちておりましたが。
今年はお山の畑の片隅で、野生化されて生き続けておりました。
昨年までは、こちらで栽培されておりましたが。
度重なる被害により、今年は断念されたと聞きました。
なにしろ相手は、 . . . 本文を読む
素敵な白です。
小さいお花なのですが。
小さいから、良いと思います。
昨日の昼に、ようやくたどり着きましたが。
こちら、サギソウの聖地こと、水戸市大塚町の成就院池さん界隈です。
今夏は遅くなってしまいましたが。
お陰様で、会えて良かった。
本当に、抱きしめたいほどですが。
何しろ小さいですから、抱きしめるとつぶれてしまいそうで。
やむなく、周辺を徘徊いたしました。
. . . 本文を読む