ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

本番近し飯田城址リハーサル(下)

2017-03-22 06:55:27 | わが里の飯田城址ほか中世城館の記
 昨日の続き飯田城址は、主郭の南東部、二重帯曲輪から再開。 すぐさま、きびすを返して、背後の土塁に取りつきましたが。 難攻不落の往時がしのばれます。 そして。 こちらは、難攻の後の主郭内。 藪を刈払いはしましたが、今度はこれで、難航しそうです。 それでもなんとか、物見やぐらにたどり着き。 ひとまず、こんな感じで雄叫びの構え。 神宮球場外野席の伝説、大猿大介コンバットマーチが復活か . . . 本文を読む

本番近し飯田城址リハーサル(上)

2017-03-21 07:00:07 | わが里の飯田城址ほか中世城館の記
 昨日昼前は、飯田城址でリハーサルしました。 まずは森の入り口、西峰の二重土塁のご案内から。 林道で一部が断ち切られているものの、峰を完璧に横断。 画像右側から、竪堀らしきくぼ地を形成しつつ、そのまんま沢まで続いておりますが。 勇躍藪の中に切り込んで、その現場を確認。 ちょっと構えが派手目ですが、マネキンはブログ主が担当。 ご見学の皆様の安全面の確認もあり、斜面の状況のチェックも . . . 本文を読む

花から花へと写真塾の道です

2017-03-20 08:27:46 | 里の歳時記
 恒例の、稲田写真塾の写真展続報です。 ※ここで重要なお知らせです➡明日の火曜日は、休館日でお休みですのでご注意下さい。 会場は、陶芸美術館さんの二階・県民ギャラリーですが。 しばらく、長い廊下をお進み頂きますと。 こちらです。 入って振り返ると、こんな感じです。 暗く見えますが、実際には明るいですからご安心下さい。 一旦入ってしまえば、このくらいの感じでしょう。 正面に、 . . . 本文を読む

稲田写真塾の写真展開催です

2017-03-19 07:26:37 | 里の歳時記
 今日は、お花爛漫・写真展のお知らせです。 画像の通り、稲田写真塾(➡こちら)の恒例の写真展が、昨日から始まりました。 ※ここで重要なお知らせ➡21日(火曜日)は休館日でお休みですので、ご注意下さい。 今年は、お花がテーマです。 会場には、稲田浩男塾長はじめ、塾生が交代で待機。 皆様をお出迎え致します。 会場は、陶芸美術館の県民ギャラリー。 ブログ主も、今日と明日の午後13時以降は、在廊 . . . 本文を読む

晴れ時々耕して春の花畑です

2017-03-18 04:56:53 | 野の花の笠間茨城
 iPadで、撮っております。 毎度毎春、おなじみの皆さんですが。 もちろん、ナズナさんもございます。 撮影場所は水戸市西部、休耕中の畑さんですが。 主役がホトケノザさんで、脇役がオオイヌノフグリさんのようにも見えます。 脇役さんが大切ということが、世の中にもしばしばあるように。 主役さんの影でも、輝きはそれ以上。 ネモフィラさんも良いですが、輝きの質自体は、ネモフィ . . . 本文を読む

今朝は過去画像の青葉ですが

2017-03-17 06:58:33 | 庭の仕事誌
 今日は、画像一枚です。 なぜか今朝は、カメラのシャッターが押せず。 夜に戻ったら調べてみますが、代わりにこちらの、数年前の一枚を。 確か冬至頃の昼に、仕事場のアカマツさんの下で、コンデジで撮りました。 実生の青葉さんは、ヒサカキさんのようです。 最も光が弱くて影も暗い時節でも、それでも輝いている姿には圧倒されます。  細部に宿るものの大切を思うと同時に、その細部からさまざまな記憶が響くようで . . . 本文を読む

薄氷の時節にふと思いますが

2017-03-16 06:41:26 | 庭の仕事誌
 お庭にて、氷の観察です。 今朝は、薄氷さんです。 昨日の雨ももろともに、青葉さんが一枚。 観察者といたしましては、適度の薄さが楽しいものです。 その、薄さゆえに。 それぞれの、微妙な模様が、多様な神妙を生み出しており。 運が良ければ、こんなふうに、氷のえくぼさんにも出会えます。 このえくぼさんをご覧になられた方は、きっと幸運、とは断言いたしませんが。 きっと笑顔になれます . . . 本文を読む

雨に濡れつつもアツいお心で

2017-03-15 08:12:36 | 野の花の笠間茨城
雨の朝ですが。 サンシュユさんを、撮りました。 花材用にと、菜園脇に植えてある一株ですが。 同じく、ブンゴウメさんも咲き始めたようです。 お花というものは、必ず約束を守りますから、まことに有り難い。 すっぽかすということのない人生ですから、皆様に愛されます。 人間さんも、菜の花さんに負けないように。 謙虚な心を保ちつつ。言行一致で生きたいものですが。 もうすぐお彼岸。 お . . . 本文を読む

梅の小枝のその先の声でした

2017-03-14 07:13:09 | 里山の言の葉
 今朝も、お陰様で明けました。 春雨さんに濡れつつも、紅梅さんが元気です。 拙宅に昔からあるお花で、品種も不明ですが、おそらく白梅系と思われます。 但し、花期が遅いのが今一つ。 なぜか毎年、ほぼ紅梅さんながら、ホワイトデーに合わせるように開花。 遅い分を取り返すべく、毎春枝をてんこ盛りに残し、桃さんのように愛でるならわしです。 結果的に、周りが明るくなれば、それもまた良し人生劇場 . . . 本文を読む

もくもく木々を移植しており

2017-03-13 07:30:37 | 庭の仕事誌
 一昨日までは、御同業さんの植木畑から。 必要な役者さんをお招きすべく。 鋭意、根巻作業を続行いたしました。 何はさておきただ今は、移植工事の旬。 五葉松さんも、たまには良いです。 それはさておき、土がさらさら過ぎて、虫さんもいないのが気になりました。 仕事は早いですが崩れやすく、小鳥さんも近寄りません。 やむを得ぬご時勢ですが、やはり除草剤の影響はございます。 一方昨日は . . . 本文を読む