宗教法人 鈴川キリスト教会

わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。

2022年8月21日礼拝メッセージ要旨

2022年08月21日 | 礼拝メッセージ
ローマ11:1〜36
恵みと信仰と賜物
 
鈴川キリスト教会牧師

川崎 廣
 
 神様はイスラエルの救いを忘れてしまわれたのではない。むしろ、イスラエルがかたくなになったのを機会に、異邦人に救いの機会が広がったのだから、異邦人はへりくだった思いを持つ必要がある。

1.イスラエルの救い(1〜12節)
 霊的にかたくなになって、救いから遠のいているようなイスラエルも、やがて、異邦人が救われて、イスラエル民族に対する神の救いの計画が完成する。

2.謙遜の大切さ(13〜24節)
 異邦人が救われたのは、イスラエルの不信仰の故であった。異邦人のクリスチャンはへりくだって、神の恵みに心から感謝すべきである

3.神のご計画(25〜36節)
 救われるべき異邦人がみな救われたら、イスラエルが救われるという神の賜物は変わらない。

 私たちが神の恵みで救われる背後には、歴史を導かれる神様の深いご配慮があることを知る。私たちは高慢になることなく、神の恵みに感謝する生活を送りたい。
 

分かち合いのために
 私たちは恵みによって救われたことを、実感できるのはどのようなときですか。分かち合いましょう。
 
今週の聖句
 見てごらんなさい。神のいつくしみときびしさを。倒れた者の上にあるのは、きびしさです。あなたの上にあるのは、神のいつくしみです。ただし、あなたがそのいつくしみの中にとどまっていればであって、そうでなければ、あなたも切り落とされるのです。(ローマ 11:22)


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