~パウロの活動の足跡~
鈴川キリスト教会顧問牧師 川崎 廣
使徒20:1-16
初代教会の活動の中心人物は、パウロでした。使徒の働きの後半には、このパウロの活動の足跡が記されています。
パウロの活動には、いろいろな特色がありますが、その第1は、当時の世界のかなり広い地域に旅行して、イエス・キリストの福音を述べ伝えたことです。最終的にはローマに行って福音を宣べ伝えたいと願っていました。
第2に、一度訪問して伝道した地域でクリスチャンになった人々に、きめ細かい配慮をしていることです。その結果として、多くの手紙を書きましたが、それが新約聖書として、今に残っています。
第3に、その行動は、いつも主の導きに従ったものでしたから、ある地域では短期間でしたが、あるところでは1年以上、また、3年以上になることもありました。
第4に、パウロの伝道は決して楽なことばかりではなく、多くの困難を伴っていましたが、御聖霊の助けをいただいてそれをいつも乗り越えることが出来ました。また、不思議なわざを行う力も与えられていました。
第5に、パウロは単独行動をするのではなく、いつも協力者と共に行動をしていたことです。
このように、パウロの活動の足跡をたどると、主イエス様を信じて、主に従う者のあるべき姿として、参考とすべきことが多く見出すことが出来ます。
分かち合いのために
1、パウロは、エペソからどこに行きましたか。 (1節)
2、その後、どこに行きましたか。 (2-3節)
3、パウロには、どのような同行者がおりましたか。 (4-6節)
4、トロアスではどのようなことが起こりましたか。 (7-12節)
5、パウロのこの度の旅行の目的地はどこでしたか。 (13-16節)
6、あなたは、パウロの活動からどのようなことを教えられますか。分かち合いましょう。
今週の聖句
これらのことが一段落すると、パウロは御霊の示しにより、マケドニヤとアカヤを通ったあとでエルサレムに行くことにした。そして、「私はそこに行ってから、ローマも見なければならない。」と言った。 (使徒 19:21)
鈴川キリスト教会顧問牧師 川崎 廣
使徒20:1-16
初代教会の活動の中心人物は、パウロでした。使徒の働きの後半には、このパウロの活動の足跡が記されています。
パウロの活動には、いろいろな特色がありますが、その第1は、当時の世界のかなり広い地域に旅行して、イエス・キリストの福音を述べ伝えたことです。最終的にはローマに行って福音を宣べ伝えたいと願っていました。
第2に、一度訪問して伝道した地域でクリスチャンになった人々に、きめ細かい配慮をしていることです。その結果として、多くの手紙を書きましたが、それが新約聖書として、今に残っています。
第3に、その行動は、いつも主の導きに従ったものでしたから、ある地域では短期間でしたが、あるところでは1年以上、また、3年以上になることもありました。
第4に、パウロの伝道は決して楽なことばかりではなく、多くの困難を伴っていましたが、御聖霊の助けをいただいてそれをいつも乗り越えることが出来ました。また、不思議なわざを行う力も与えられていました。
第5に、パウロは単独行動をするのではなく、いつも協力者と共に行動をしていたことです。
このように、パウロの活動の足跡をたどると、主イエス様を信じて、主に従う者のあるべき姿として、参考とすべきことが多く見出すことが出来ます。
分かち合いのために
1、パウロは、エペソからどこに行きましたか。 (1節)
2、その後、どこに行きましたか。 (2-3節)
3、パウロには、どのような同行者がおりましたか。 (4-6節)
4、トロアスではどのようなことが起こりましたか。 (7-12節)
5、パウロのこの度の旅行の目的地はどこでしたか。 (13-16節)
6、あなたは、パウロの活動からどのようなことを教えられますか。分かち合いましょう。
今週の聖句
これらのことが一段落すると、パウロは御霊の示しにより、マケドニヤとアカヤを通ったあとでエルサレムに行くことにした。そして、「私はそこに行ってから、ローマも見なければならない。」と言った。 (使徒 19:21)