~主に仕える姿勢~
鈴川キリスト教会 顧問牧師
川崎 廣
ガラテヤ1:6-24
クリスチャンの行動原則は、主に喜ばれることを求めて生きることです。パウロはそのような生き方をした私たちのモデルです。
1.キリストの福音 (6-10節)
・キリストを信じた人々が、神様に向かうのではなく、人に目を向けると
きに、ちぐはぐな生活が生まれます。
・ガラテヤの人々が律法主義に逆戻りしていることに警告し、パウロがキ
リストの福音に仕える基本的な姿勢を明らかにしています。
2.啓示によって与えられた使徒職 (11-24節)
・パウロは、周囲の人々からその使徒職を疑われていました。しかし、
パウロは人間によってではなく、イエス。キリストの啓示によって使徒
として任命されたのです。
人の歓心を買うためではなく、神に喜ばれることを求めて生きることがクリスチャンの生活です。
分かち合いのために
あなたの生活の中で、最も気にしていることは何でしょうか。それは神に喜ばれることですか。分かち合いましょう。
今週の聖句
いま私は人に取り入ろうとしているのでしょうか。いや。神に、でしょう。あるいはまた、人の歓心を買おうと努めているのでしょうか。もし私がいまなお人の歓心を買おうとするようなら、私はキリストのしもべとは言えません。 (ガラテヤ 1:10)