２０１７年7月23日礼拝メッセージ要旨

第１テサロニケ2:1-20　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　～指導者と指導を受ける人々～

鈴川キリスト教会顧問牧師　川崎　廣

　パウロとテサロニケへの人々の関係から学びます。

（１）指導者の姿勢
・激しい苦闘の中で大胆に神の福音を語る
・迷いや不純な動機から出ているのでない
・神を喜ばせようと語る
・へつらいの言葉を用いたり、むさぼりの口実を設けない
・人からの名誉を受けようとしない
・母のように優しく
・負担をかけないように、昼も夜も働きながら
・敬虔で正しく、責められないないように
・父が子どもにするように勧め、慰め、おごそかに命じる

（２）指導を受ける人々
・使信のことばを神のことばとして受け入れる
・迫害の中でも堪え忍んだ

（３）指導者の喜び
・主の再臨の時の望、喜び、誇りの冠
・誉れまた喜び

分かち合いのために
・テサロニケの教会の人たちのどのような面を模範にすべきでしょうか。分かち合いましょう。

今週の聖句
　こういうわけで、私たちとしてもまた、絶えず神に感謝しています。あなたがたは、私たちから神の使信のことばを受けたとき、それを人間のことばとしてではなく、事実どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(第一テサロニケ 2:13)