２０２１年６月２０日礼拝メッセージ要旨

２ペテロ1:12〜21

主を知る知識を保つ

鈴川キリスト教会顧問牧師

川崎　廣

　私たちは、御言葉の真理を保ちしっかり生きることが大切です。

１，真理のみことばを保つ(12-15)
・ 私たちはすでに聞いたり、学んだりしたことでも、それを思い起こして信仰の確信を持つことが出来るようにすることが大切です。
・ ペテロは自分の生涯の残りが少ないことを自覚して、この手紙を書いています。

２，キリストの威光の目撃者(16-18)
・ キリストの力と来臨の真理は、ペテロがキリストの威光の目撃者として証言していることです。
・ これは、うまく考え出した作り話ではありません。
・ キリストの弟子として直接、主から教えられた者として語っています。

３，聖書の預言(19-21)
・ 私たちには、さらに確かな聖書の預言が与えられています
・ 聖書の預言は人の私的解釈ではなく、聖霊によって理解しなければなりません。

分かち合いのために
・ 私たちには、主イエス様について沢山のことが教えられています。それをいつも思い起こすことが出来るように努めましょう。
・ 互いに分かち合いましょう。
　
　今週の聖句
　それには何よりも次のことを知っていなければいけません。すなわち、聖書の預言はみな、人の私的解釈を施してはならない、ということです。なぜなら、預言は決して人間の意志によってもたらされたのではなく、聖霊に動かされた人たちが、神からのことばを語ったのだからです
(2ペテロ1:20,21)