1ペテロ4:12〜19
私たちの日々の生活の中では、今の新型コロナウイルスによる感染の危険だけではなく、いつも困難が伴います。その困難に対して、私たちがどのように対応したらよいかについて考えます。
1,キリストの苦しみ(12-16)
・ 燃えさかる火のような厳しい試練に遭っても、何か思いがけないことが起こったかのように思うのでなく、「キリストの苦しみにあずかれる」と喜ぶように言われています。
・ キリストの苦しみにあずかることは、キリストと苦しみを共有することです。キリストとの一体感がますます深まることになります。
・ そして、天の御国にあって大きな栄光につながると約束されています。
・ 以前、主を信じていなかったときと同じような罪の生活のためでなく、
キリストを信じているからと言う理由で苦しめられるなら、恥じることなく、神様をほめたたえ、喜びましょう。
2,裁きと救い(17-19)
・ 人は、主を信じていても信じていなくても、やがて神様の前に出て、さばき(判断)を受けます。
・ しかし、主を信じている人の違いは、主の十字架を信じる故に赦された者として救われることです。
・ 苦しみの中で大切なことは、真実であられる創造者に自分のたましいをおまかせすることです。主の平安に満たされます。
分かち合いのために
・ 日々の生活の中で試練をも喜ぶことができるように心がけましょう。
・ そのために必要なことを互いに分かち合いましょう。
今週の聖句
愛する者たち。あなたがたを試みるためにあなたがたの間に燃えさかる火の試練を、何か思いがけないことが起こったかのように驚き怪しむことなく、むしろ、キリストの苦しみにあずかれるのですから、喜んでいなさい。それは、キリストの栄光が現われるときにも、喜びおどる者となるためです。 (1ペテロ4:12,13)
キリストの苦しみにあずかる
鈴川キリスト教会顧問牧師
川崎 廣
私たちの日々の生活の中では、今の新型コロナウイルスによる感染の危険だけではなく、いつも困難が伴います。その困難に対して、私たちがどのように対応したらよいかについて考えます。
1,キリストの苦しみ(12-16)
・ 燃えさかる火のような厳しい試練に遭っても、何か思いがけないことが起こったかのように思うのでなく、「キリストの苦しみにあずかれる」と喜ぶように言われています。
・ キリストの苦しみにあずかることは、キリストと苦しみを共有することです。キリストとの一体感がますます深まることになります。
・ そして、天の御国にあって大きな栄光につながると約束されています。
・ 以前、主を信じていなかったときと同じような罪の生活のためでなく、
キリストを信じているからと言う理由で苦しめられるなら、恥じることなく、神様をほめたたえ、喜びましょう。
2,裁きと救い(17-19)
・ 人は、主を信じていても信じていなくても、やがて神様の前に出て、さばき(判断)を受けます。
・ しかし、主を信じている人の違いは、主の十字架を信じる故に赦された者として救われることです。
・ 苦しみの中で大切なことは、真実であられる創造者に自分のたましいをおまかせすることです。主の平安に満たされます。
分かち合いのために
・ 日々の生活の中で試練をも喜ぶことができるように心がけましょう。
・ そのために必要なことを互いに分かち合いましょう。
今週の聖句
愛する者たち。あなたがたを試みるためにあなたがたの間に燃えさかる火の試練を、何か思いがけないことが起こったかのように驚き怪しむことなく、むしろ、キリストの苦しみにあずかれるのですから、喜んでいなさい。それは、キリストの栄光が現われるときにも、喜びおどる者となるためです。 (1ペテロ4:12,13)