宗教法人 鈴川キリスト教会

わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。

2020年4月26日礼拝メッセージ要旨

2020年04月26日 | 礼拝メッセージ
2テモテ4:1〜8            
みことばを宣べ伝える

鈴川キリスト教会顧問牧師

川崎 廣


クリスチャンとして生活する時に、自分の生涯をどのように評価するかは、大変大切なことです。パウロは、人生の晩年に当たり、若い伝道者テモテに自分の人生を評価しつつ、大切な言葉を残しています。

1. みことばを宣べ伝える(1-5)
・ 最も大切なこととして命じているのは、みことばを宣べ伝えることです。それも、時が良くても悪くてもしっかりやるように命じています。
・ そして、寛容さ、教えること、責め、戒め、勧めることなど伝道者として大切なことにつとめ、どんなときにも慎み困難に耐えて働く様に勧めています。


2. 走るべき道のり(7-8)
・ パウロは自分の殉教の死を予感していました。しかし後悔はありませんでした。「私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。」と書いてあります。
・ それは、主が必ずそれを成し遂げてくださるとの信仰があったからです。


 分かち合いのために
 ・私たちは、自分の人生をどのように評価できるでしょうか。信仰の目を持って評価することが大切です。互いに分かち合いましょう。

 今週の聖句
 みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。(2テモテ4:2)

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