~神の恵みの相続者~
鈴川キリスト教会顧問牧師 川崎 廣
エペソ3:1~13
私たちがイエス様を信じることによって、新しい人生を回復することができることは、キリストの奥義であるとパウロは言いました。日本ではキリスト教を西欧の宗教と考えている人々が多くいます。しかしイエス様は、ユダヤ人でイスラエル民族です。ユダヤ人は旧約聖書の時代から、選民意識が強く、異邦人を神様の恵みから遠く離れた人々と差別していました。しかし、イエス・キリストの十字架は、ユダヤ人だけではなく異邦人をも救い、神の恵みの共同相続者としてくださるのです。
パウロは、この手紙を書いたときには、ローマの獄中にとらわれていました。パウロの使徒としての任務は、異邦人にイエス・キリストの福音を伝えることでした。イエス様はパウロによって福音が異邦人世界に幅広く伝わるようにされたのです。その結果、私たちのところにもイエス様のすばらしい福音が伝えられました。
神の恵みの約束の共同相続者とは何でしょうか。
第一に和解です。
キリストの十字架により、罪が赦され新しい人生が始まるのです。
第二に一つとされることです。
私たちは、イエス様を信じることにより大胆に神様に近づき、親しい交わりを持つことができるのです。神様の愛を体験し続けるのです。
第三に使命を自覚できるようになります。
神様が私たちに期待しておられることが、はっきりして生き甲斐を持って生活できるようになります。すなわち恵みの賜物によって神様に仕えることができるようになるのです。
第四に神の知恵が示されます。
私たちが生活をし続けるためには、神様の知恵が不可欠です。一つ一つ教えていただきながら生活できるのです。
クリスチャンにはすばらしい立場が備えられています。 あなたはどうですか。
分かち合いのために
あなたは、神様の恵みの約束の共同相続者であることを、どのようなことで体験していますか。互いに分かち合いましょう。
今週の聖句
その奥義とは、福音により、キリスト・イエスにあって、異邦人もまた共同の相続者となり、ともに一つのからだに連なり、ともに約束にあずかる者となるということです。(エペソ 3:6)
鈴川キリスト教会顧問牧師 川崎 廣
エペソ3:1~13
私たちがイエス様を信じることによって、新しい人生を回復することができることは、キリストの奥義であるとパウロは言いました。日本ではキリスト教を西欧の宗教と考えている人々が多くいます。しかしイエス様は、ユダヤ人でイスラエル民族です。ユダヤ人は旧約聖書の時代から、選民意識が強く、異邦人を神様の恵みから遠く離れた人々と差別していました。しかし、イエス・キリストの十字架は、ユダヤ人だけではなく異邦人をも救い、神の恵みの共同相続者としてくださるのです。
パウロは、この手紙を書いたときには、ローマの獄中にとらわれていました。パウロの使徒としての任務は、異邦人にイエス・キリストの福音を伝えることでした。イエス様はパウロによって福音が異邦人世界に幅広く伝わるようにされたのです。その結果、私たちのところにもイエス様のすばらしい福音が伝えられました。
神の恵みの約束の共同相続者とは何でしょうか。
第一に和解です。
キリストの十字架により、罪が赦され新しい人生が始まるのです。
第二に一つとされることです。
私たちは、イエス様を信じることにより大胆に神様に近づき、親しい交わりを持つことができるのです。神様の愛を体験し続けるのです。
第三に使命を自覚できるようになります。
神様が私たちに期待しておられることが、はっきりして生き甲斐を持って生活できるようになります。すなわち恵みの賜物によって神様に仕えることができるようになるのです。
第四に神の知恵が示されます。
私たちが生活をし続けるためには、神様の知恵が不可欠です。一つ一つ教えていただきながら生活できるのです。
クリスチャンにはすばらしい立場が備えられています。 あなたはどうですか。
分かち合いのために
あなたは、神様の恵みの約束の共同相続者であることを、どのようなことで体験していますか。互いに分かち合いましょう。
今週の聖句
その奥義とは、福音により、キリスト・イエスにあって、異邦人もまた共同の相続者となり、ともに一つのからだに連なり、ともに約束にあずかる者となるということです。(エペソ 3:6)