ローマ1:1-17
「よいしらせ」「福音」と言う言葉は、クリスチャンにとって大変大切な言葉です。初代教会の、とくにパウロがローマの教会に送った手紙は、「福音」の本質は何かをテーマとしています。これからしばらくの間このテーマを考えていきます。
1.パウロは神の福音のために選ばれ、使徒として召され、イエス・キリストのしもべとなりました。まさに、その人生の全てにおいてイエス・キリスト中心に生きていました。
2.福音の中心は、イエス・キリストです。
福音は神が預言者を通して、聖書において前から約束されていたことです。
・神の御子としてダビデの子孫から生まれ、十字架にかかられ、
・復活により救い主となられました。
3.パウロは、主ご自身から使徒の務めを受け、異邦人に福音を伝えることに全勢力を傾けました。
4,パウロは、ローマを訪ねて御霊の賜物を分かち合い、互いの信仰によって励ましを
受け、その地の異邦人に福音を伝えたいと切に願っていましたが、これまで実現できていませんでした。
5,パウロは「福音を恥とはしない。」とはっきり宣言しました。
その理由は、福音は信じる全てに人に、救いを与えること。
さらに信仰によって神の前に義と認められることです。
福音の内容をはっきり知ることは、クリスチャンにとって大変大切なことです。
分かち合いのために
・あなたは、「神の福音」と言う言葉で何をイメージしますか。互いに分かち合いましょう。
今週の聖句
私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。(ローマ 1:16)
福音を恥としない
鈴川キリスト教会顧問牧師
川崎 廣
「よいしらせ」「福音」と言う言葉は、クリスチャンにとって大変大切な言葉です。初代教会の、とくにパウロがローマの教会に送った手紙は、「福音」の本質は何かをテーマとしています。これからしばらくの間このテーマを考えていきます。
1.パウロは神の福音のために選ばれ、使徒として召され、イエス・キリストのしもべとなりました。まさに、その人生の全てにおいてイエス・キリスト中心に生きていました。
2.福音の中心は、イエス・キリストです。
福音は神が預言者を通して、聖書において前から約束されていたことです。
・神の御子としてダビデの子孫から生まれ、十字架にかかられ、
・復活により救い主となられました。
3.パウロは、主ご自身から使徒の務めを受け、異邦人に福音を伝えることに全勢力を傾けました。
4,パウロは、ローマを訪ねて御霊の賜物を分かち合い、互いの信仰によって励ましを
受け、その地の異邦人に福音を伝えたいと切に願っていましたが、これまで実現できていませんでした。
5,パウロは「福音を恥とはしない。」とはっきり宣言しました。
その理由は、福音は信じる全てに人に、救いを与えること。
さらに信仰によって神の前に義と認められることです。
福音の内容をはっきり知ることは、クリスチャンにとって大変大切なことです。
分かち合いのために
・あなたは、「神の福音」と言う言葉で何をイメージしますか。互いに分かち合いましょう。
今週の聖句
私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。(ローマ 1:16)