宗教法人 鈴川キリスト教会

わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。

2022年11月20日礼拝メッセージ要旨

2022年11月20日 | 礼拝メッセージ
ローマ14:13〜23        
信仰の本質をわきまえた生き方
 
鈴川キリスト教会牧師

川崎 廣

 
 主の弟子として生きる人の交わりの原則は、つまずかせないことと兄弟姉妹の徳をたてることです。

1.さばかない(13節)
 他人の信仰のあり方を冷たく批判するのではなく、徳を高めるように判断することが大切です。
 他のクリスチャンの信仰の障害となりつまずきの原因となるものを途上に置かないように注意しなければならない。

2.愛と信仰による配慮(14-16節)
 食べ物については、宗教的に汚れたものはなにもないのだから、愛と信仰によって配慮することが必要である。

3.義と平和と聖霊による喜び(17-23節)
 神の国の本質は、義と平和と聖霊による喜びである。これは未来の神の国の理想像だけでなく、クリスチャンの交わりである教会の本質でもある。
 
 クリスチャンの交わりについては、信仰による確信に基づいて行動することが求められます。

分かち合いのために
 あなたは他のクリスチャンとの交わりで互いの徳を高めることに配慮していますか。分かち合いましょう。
 
今週の聖句
 ですから、あなたがたが良いとしている事がらによって、そしられないようにしなさい。なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。(ローマ 14:16-18)

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2022年11月6日礼拝メッセージ要旨

2022年11月06日 | 礼拝メッセージ
ローマ14:1〜12 
キリストにある確信
 
鈴川キリスト教会牧師

川崎 廣
 
 主の弟子として生きる人の霊的な一致の基本的なありかたについて考えます。

1.信仰の弱い人、強い人(1-3節)
 信仰の弱い人とはクリスチャンとしてどのように生活したらよいか十分に知らない人です。
神様は信仰の弱い人も、強い人も受け入れてくださいます。
だから、互いにさばきあわないよう生きることが大切。


2.自分の心の中で確信を持つ(4-6節)
 みことばに明確に指示されていないことについては、各自が心の中で主のためにどのようにすべきかを確信して行動するのです。

3.主が判断される(7-12節)
 主の弟子とは、生きるにしても、死ぬにしても、主のものです。
それは、主は私たちの為に、死んで、また生きられたから。
だから自分の兄弟姉妹をさばいたり侮ったりしない。
やがて、神の裁きの座に立ち、神の前に申し開きをすることになるから。
 
 クリスチャンは、イエス・キリストと一つにされたものとして、クリスチャンとの人間関係や生活でも新しい生き方をするものです。


分かち合いのために
 あなたは他のクリスチャンとの交わりでどのようなことに配慮していますか。分かち合いましょう。
 
今週の聖句
 私たちの中でだれひとりとして、自分のために生きている者はなく、また自分のために死ぬ者もありません。もし生きるなら、主のために生き、もし死ぬなら、主のために死ぬのです。ですから、生きるにしても、死ぬにしても、私たちは主のものです。(ローマ 14:7,8)

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