~同労者~
鈴川キリスト教会 顧問牧師
川崎 廣
コロサイ4:7-18
クリスチャンは一人では成長できません。互いに助け合うことが必要です。
神の国のために働く仲間をパウロは同労者と呼びました。
同労者には、つぎのことが大切です。
(1)様子を知ること
互いに関心を持ち、知り合うことが大切です。そのことが、励まし合うことにつながっていきます。
(2)励まし合うこと
主に従い、主が成し遂げて下さった事を知ることは、大きな励ましとなります。
(3)祈ること
互いに知り合うことが、具体的なとりなしの祈りにつながります。
パウロの挨拶と祝福の祈り
この手紙の最後に、パウロは安否を問う挨拶と、手紙を互いに交換して読むことを勧め、祝福の祈りで締めくくっています
分かち合いのために
・小さなグループでの交わりは信仰の分かち合いグループとして、大切なものです。このグループが、より充実するために必要なことを分かち合いましょう。
今週の聖句
私がテキコをあなたがたのもとに送るのは、あなたがたが私たちの様子を知り、彼によって心に励ましを受けるためにほかなりません。 (コロサイ 4:8)