ヘブル人への手紙13:10〜25
ヘブル人への手紙の締めくくりとして、新しい時代のクリスチャンのライフスタイルが示されています。
1,門の外に出て (10-14)
イエス・キリストは、同胞であるユダヤ人に拒否され「門の外で苦しみを受け」られました。主に従う者も、門の外に出て「キリストのはずかしめ」すなわち十字架、信仰の故の苦しみを負うべきであると勧められています。
2,クリスチャンのささげるいけにえ (15-16)
キリストは私たちのために最高のいけにえをささげられました。
クリスチャンには、「絶えず」神にささげるべき二つのいけにえがあります。
・一つは、感謝にあふれた神への賛美と御名をたたえる信仰の告白です。
・もう一つは、人々に対して善を行うことと、持ち物を分かち合うことです。
3,指導者について(17-19)
先の7節では、指導者の二つの要件について語られていました。
・1つは、神のみことばを忠実に語ること
・もう一つは、人から後ろ指を指されることのない生活です。
良い指導者は、
・たましいのために目覚めている、外敵を警戒して、群れの仲間が道に迷わないように見張りをする。
・指導者たちは、神に弁明するものです。初代教会の人々は、いつも終わりの日を意識していました。その時に弁明するのです。
・信徒の祈りと大牧者に支えられています。
従う者として
・神のことばに聞き従う、「指導者たちの言うことを聞き」
・指導者への尊敬と信頼を持って従う
・うるわしい和と協力、「喜んでそのことをし、嘆いてすることにならないように」
・祈りの支援をする、「もっと祈ってくださるように特にお願いします」
4,祝福の祈りと挨拶(19-25)
神に至る道を開いた大祭司イエス・キリストの恵みを語られてきたが、終わりに心からの祝祷でむすばれています。
「恵みがあなたがたすべてとともにありますように。」
「変らぬイエス・キリスト」
鈴川キリスト教会牧師
川崎 廣
川崎 廣
ヘブル人への手紙の締めくくりとして、新しい時代のクリスチャンのライフスタイルが示されています。
1,門の外に出て (10-14)
イエス・キリストは、同胞であるユダヤ人に拒否され「門の外で苦しみを受け」られました。主に従う者も、門の外に出て「キリストのはずかしめ」すなわち十字架、信仰の故の苦しみを負うべきであると勧められています。
2,クリスチャンのささげるいけにえ (15-16)
キリストは私たちのために最高のいけにえをささげられました。
クリスチャンには、「絶えず」神にささげるべき二つのいけにえがあります。
・一つは、感謝にあふれた神への賛美と御名をたたえる信仰の告白です。
・もう一つは、人々に対して善を行うことと、持ち物を分かち合うことです。
3,指導者について(17-19)
先の7節では、指導者の二つの要件について語られていました。
・1つは、神のみことばを忠実に語ること
・もう一つは、人から後ろ指を指されることのない生活です。
良い指導者は、
・たましいのために目覚めている、外敵を警戒して、群れの仲間が道に迷わないように見張りをする。
・指導者たちは、神に弁明するものです。初代教会の人々は、いつも終わりの日を意識していました。その時に弁明するのです。
・信徒の祈りと大牧者に支えられています。
従う者として
・神のことばに聞き従う、「指導者たちの言うことを聞き」
・指導者への尊敬と信頼を持って従う
・うるわしい和と協力、「喜んでそのことをし、嘆いてすることにならないように」
・祈りの支援をする、「もっと祈ってくださるように特にお願いします」
4,祝福の祈りと挨拶(19-25)
神に至る道を開いた大祭司イエス・キリストの恵みを語られてきたが、終わりに心からの祝祷でむすばれています。
「恵みがあなたがたすべてとともにありますように。」